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銀座線A13出口を上がると、中央通りに銀座松屋MATSUYAの正面入り口がある。
銀座に白銀の森 やってくる』と題されたポスターが貼られていた。
エレベーターにも『恋するアイス』と書かれた大きなラッピング。

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去年の12月13日から松屋の屋上にオープンした屋外スケートリンク
SORA×NIWA×ICE PARK (ソラトニワ アイスパーク)」。

そう言えば、銀座メゾンエルメスは翌12月14日、
エルメスのちいさなスケートリンク」を登場させた。
店頭に設置された猫の額ほどちいさなリンクがあった。
森の妖精をイメージしたアイスショーはすぐ終わってしまったけれど、
松屋銀座のスケートリンクは年が明けても期間営業でまだ営業していた。

17m×7mのスケートリンクの中には、銀色に輝くツリーが光り、
夜の8時以降には10分毎に人工雪が降る演出もあって、幻想的な空間が広がっているのだとか。
隣のバーでは、ホットワインや軽食をつまむ楽しみもあったりしてなかなか楽しい。

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これがなんと国内デパート初の試みだそう。松屋によると、
①夏のビアガーデンに対抗する冬の有効利用
新しい客層の囲い込み。
③デパート発信の新しいエンタメの提供。
④銀座の新スポットの創出らしい。
屋上からのシャワー効果で各階にお客が流れればいいのだが、そうもいかない。
客層はカップルや20~30代の女性をターゲットに、約3万人の来場を目指すとか。

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アイススケートといえば私が小学生の頃は、かなりの頻度で週末に滑っていた。
両手を広げ、ヨチヨチ滑るだけでも楽しかったものだ。
気が付くと、スケートリンクは激減、軒並み閉館していた。
維持費に相当のお金がかかるのだろう。

でも最近は、XTRAICE(エクストラアイス)という氷を使わない、
プラスティックのスケートリンクにより、
大都会のど真ん中で屋外スケートを楽しむ施設も増えているのだとか。

そんな最新のニュースをググっていたら、実は今日3月2日は、
松屋銀座アイスパークの最終日だということが分かった。
生憎の雨模様、滑走しているカップルはいるのだろうか。

都内のスケートリンク情報」のサイトを見ていたら、
①コニャラ・スケートリンク in 東京スカイツリータウン。
②としまえん・屋外アイススケートリンク。
③White Sacas TOYOTOWN ICE GARDENも、
申し合わせたように今日の2日で営業終了

七十二候の暦の上では、立春を過ぎて、雨水
3月の6日からは、啓蟄。本当に春の陽気がやってくる。