前々から、すっごく気になっていたカフェが6丁目にある。
コーヒーアートが自慢のお店ではなく、今流行のブックカフェでもなく。
それはなんと、日本で初めて薬剤師が常駐する医療用サプリメントサロンとな。
その名も、薬剤師カフェ vita(ヴィタ)。
場所は、来年にも取り壊しが決定されている松坂屋(すでに別館は閉館)の二本裏手の通り。
店を目指し歩いていたら、お~ドラッグストア くすりの福太郎があった。
すわっここか!! と思っていたら、その並びにある、
こぢんまりとしたスケルトンの小体なお店だそうな(後で確認したら、福太郎とはなんの関係もない)。元ネイルサロンという店の中に入れば、店内は白を基調とした清潔感あふれるイメージ。
まぁ、それはそうだな。スモーキーな紫煙漂う地下の穴蔵や、黒い店内のイメージでは、
薬剤師カフェとはほど遠いだろう。
コーヒーアートが自慢のお店ではなく、今流行のブックカフェでもなく。
それはなんと、日本で初めて薬剤師が常駐する医療用サプリメントサロンとな。
その名も、薬剤師カフェ vita(ヴィタ)。
場所は、来年にも取り壊しが決定されている松坂屋(すでに別館は閉館)の二本裏手の通り。
店を目指し歩いていたら、お~ドラッグストア くすりの福太郎があった。
すわっここか!! と思っていたら、その並びにある、
こぢんまりとしたスケルトンの小体なお店だそうな(後で確認したら、福太郎とはなんの関係もない)。元ネイルサロンという店の中に入れば、店内は白を基調とした清潔感あふれるイメージ。
まぁ、それはそうだな。スモーキーな紫煙漂う地下の穴蔵や、黒い店内のイメージでは、
薬剤師カフェとはほど遠いだろう。
伺ったのは午後3時ぐらい、すっとお客が引けたのか先客はいなく、貸切状態だ。
奥から、薬剤師さんとおぼしき女性が。白衣でのご登場かと思ったが、
極めて普通の格好(しかし奥に白衣が吊されていたのは見逃さない)。
カフェなので、ドリンクメニューが出される(当たり前か)。
1丁目にある青汁スタンドよろしく、美容にいい杜仲茶や甜茶などの健康茶など、
身体にもいい飲み物のオンパレードだ。
メニューをぱらぱらとめくっていて、オーガニックのアップル &ジンジャーに決めた。
生の有機ジンジャーを加圧調理器を使って抽出。
アップルも濃縮還元ではなく生から搾られた果汁だとか。有機きび砂糖の甘みを加え、
天然水で割った健康ドリンクは、少しばかりスパイシーな味わいがした。
しかし、なんといってもこの薬剤師カフェの特長は、
1ドリンクオーダーに1サプリメントが付いてくるスタイルなのだ。
美肌、ダイエット、疲労回復、ストレス、目の健康、便秘、アンチエイジングの中から
興味のあるサプリメントを選んで、1回分だけ処方してもらえる。
しかも希望すれば、無料カウンセリングも受けられる。
さっそくカウンセリングシートに簡単に記入する。
体調や病歴などのカウンセリングを行いながら、医療用サプリメントが処方される。
ふむふむとカウンセリングを受けながら、
血糖値上昇を抑えるギムネマか、視神経修復にいいビタミンB12か。
ふたつはダメなので、迷ったあげくにギムネマにしてもらった。
いろいろ調べていくうちに分かったことがある。
結局、日本ってサプリの感覚が欧米に比べて後進国だということ。
日本ではサプリが、食品のカテゴリーに含まれており、パッケージに効能を書けない。
しかも飲み方すら書くこともできないのだとか。
薬事法によって表示することが禁止されているらしい。
現に私は、ギムネマは食前の服用として処方してもらった。
なんも知らんかったら、食後に飲んでいたことでしょう。
米国では予防医学の概念が根付いていて、薬剤師など専門家が
サプリメントを提供する体制も日本より普及しているのだとか。
薬剤師カフェはまぁ、そういう意味でのアンテナショップなんでしょうなぁ。
ふと帰りに思ったのだが、
中野にワンコイン検診のケアプロなる処がある。
予約・保険証なしで、血糖値やコレステロールや中性脂肪をその場で調べられるのだ。
最近は、駅の構内でデモンストレーションをやっているのでご存じの方も多いと思う。
薬剤師カフェとのコラボなんかも、いいかもね。
奥から、薬剤師さんとおぼしき女性が。白衣でのご登場かと思ったが、
極めて普通の格好(しかし奥に白衣が吊されていたのは見逃さない)。
カフェなので、ドリンクメニューが出される(当たり前か)。
1丁目にある青汁スタンドよろしく、美容にいい杜仲茶や甜茶などの健康茶など、
身体にもいい飲み物のオンパレードだ。
メニューをぱらぱらとめくっていて、オーガニックのアップル &ジンジャーに決めた。
生の有機ジンジャーを加圧調理器を使って抽出。
アップルも濃縮還元ではなく生から搾られた果汁だとか。有機きび砂糖の甘みを加え、
天然水で割った健康ドリンクは、少しばかりスパイシーな味わいがした。
しかし、なんといってもこの薬剤師カフェの特長は、
1ドリンクオーダーに1サプリメントが付いてくるスタイルなのだ。
美肌、ダイエット、疲労回復、ストレス、目の健康、便秘、アンチエイジングの中から
興味のあるサプリメントを選んで、1回分だけ処方してもらえる。
しかも希望すれば、無料カウンセリングも受けられる。
さっそくカウンセリングシートに簡単に記入する。
体調や病歴などのカウンセリングを行いながら、医療用サプリメントが処方される。
ふむふむとカウンセリングを受けながら、
血糖値上昇を抑えるギムネマか、視神経修復にいいビタミンB12か。
ふたつはダメなので、迷ったあげくにギムネマにしてもらった。
いろいろ調べていくうちに分かったことがある。
結局、日本ってサプリの感覚が欧米に比べて後進国だということ。
日本ではサプリが、食品のカテゴリーに含まれており、パッケージに効能を書けない。
しかも飲み方すら書くこともできないのだとか。
薬事法によって表示することが禁止されているらしい。
現に私は、ギムネマは食前の服用として処方してもらった。
なんも知らんかったら、食後に飲んでいたことでしょう。
米国では予防医学の概念が根付いていて、薬剤師など専門家が
サプリメントを提供する体制も日本より普及しているのだとか。
薬剤師カフェはまぁ、そういう意味でのアンテナショップなんでしょうなぁ。
ふと帰りに思ったのだが、
中野にワンコイン検診のケアプロなる処がある。
予約・保険証なしで、血糖値やコレステロールや中性脂肪をその場で調べられるのだ。
最近は、駅の構内でデモンストレーションをやっているのでご存じの方も多いと思う。
薬剤師カフェとのコラボなんかも、いいかもね。
ちなみに7時半までは、件の薬剤師カフェで営業、
8時からは変則二毛作店のバーに変身。
各種の酒類が提供され、アルコール消毒したい御仁は、どうぞこの時間の来店を。