本日8月19日の朝10時過ぎより、京王線の調布駅、布田駅、国領駅が地下化されました。
前日の夜中から切替運転の準備が始まり、当日の朝10時までは運行を休止しました。
早朝5時台から休止区間を代行バスが走っていました。
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この地下化工事、まるまる10年以上かかった大きなプロジェクトとのこと。
これで調布、布田の踏切での大渋滞が解消されることでしょう。

今回の地下化、自分ではあまり気にしていないつもりだったのですが、

  • 前日になって思い立って踏切で息子と記念撮影
  • 当日5時に起きて工事の様子を見物
  • 開通後に用事もなく京王多摩川〜調布間を往復

と、気づけばかなりの電車好きの行動をとっていました。

でも、それは私だけではなかったようです。

  • 前日の夕方、調布市役所裏の踏切で記念撮影の人だかり
  • 開通前の早朝、地下から地上に上がるポイント見物の人だかり
  • 開通後の夕暮れ、もはや撤去を待つばかりの旧線路を撮影する人だかり

調布駅周辺ではちょっとしたお祭りの雰囲気でした。
駅前の文房具屋は祭り効果あってかいつもの倍以上のにぎわいでした。
なぜか鉛筆コーナーにはたくさんの親子連れが、
今日の様子を日記に書かせようということでしょうか。 

地上に残った路線区間は緑道になるようです。
かつてここに線路があって、一緒に踏切を通る電車を見に来たものサ、
と息子に教えてあげたいと思います。今1歳半。電車好きです。

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左:新しい地下駅への入口 右:フェンスごしの旧プラットホーム

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左:おしゃれなエレベーター印 右:上り線と下り線で地下二層構造

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この洗練されたホームはさながら初台!

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左:京王線の歴史紹介パネルにひとだかり 右:警備員さんにいろんな人が質問

みんなダイスキ京王線。