大人のおもちゃと聞いて何を想像する?【銀座８丁目】 | トーキョーワッショイ − 東京人が一番みたい東京ネタ

８丁目には､おもちゃの電動､いや殿堂と呼ぶべき､
アミューズメントパーク｢銀座博品館TOY PARK｣があります｡
朝11時から夜の８時までの営業ですが､営業時間を過ぎても買えちゃうのをご存じでしょうか?



店舗の裏通りに､ひっそりと､なんとおもちゃの自動販売機が並んでいます｡
365日､24時間営業｡これなら､急にお子様にせがまれても安心ですねッ｡
50近くか?かなりの数のボックスに博品館のオススメのアイテムが並んでいます｡
中はキャラクター商品やら､季節商品やらがごっそりと並んでいます｡



フツーの考えだと､博品館の営業時間内に間に合わなかった
お父さんたちが買いに来るのでしょうが､ここは銀座の歓楽街｡ましてや８丁目ともなると､
お父さんならぬ､クラブ通いのパパ用に販売されていると勘ぐってしまいます｡
子供のおもちゃならぬ､大人のおもちゃでしょうか｡



用意周到､ボックス内には領収書と大きな包み袋も入っています｡
同伴出勤の前に､アフターに､せがませて買ってしまう酔っぱのパパ姿が目に浮かびます｡
しかも結構なお値段なんですが､売れてるようで空のボックスも目立ちます｡

 

余談ですが､皆さんが予測していた本物の大人のおもちゃ屋｡
実は三原橋のシネパトス(昔はピンク映画専門)の地下街にひっそりとありました｡
名前は大人のおもちゃアラジン｡目の前の成人映画館とセットで怪しい雰囲気。
いまは無く､確か定食屋に変わってしまいましたが｡
その裏手には､ナポリというヘルスもあったりして｡



方や子供のおもちゃ屋｡これは3丁目の銀座通りにありました｡
三越の並びに確かあったりして? 名前は､金太郎と言いました｡
クリスマスのシーズンは､店頭がやけに華やかだったのを覚えています。
これも洋装店になってしまったか? 残念な限りです｡


時代は変わる､いずこの通りもブランドショップばかりなり｡
まるで銀座の街がおもちゃにされているようです｡