東京の桜は、すっかり散ってしまいましたが・・・。
完全に遅ればせながら、阿佐ヶ谷住民のオアシス「善福寺川緑地公園」の、今年の桜の風景をお届けします。
(うーたんの記事とかぶってしまった・・・)
地下鉄丸の内線 南阿佐ヶ谷駅南口から徒歩約10分のところにある、「善福寺川緑地公園」。
善福寺川沿いは桜並木になっていて、この時季は本当に本当にきれい!
ふだんは犬の散歩をする人やジョギングをする人、近所の子供たちなどが遊んでいて
人もそんなに多くはないのだけれど、桜の季節は例年に漏れず、公園が巨大な宴会場と化すのです。
そして必ずギターやジャンベを抱えてくる人がいる。


東京都公園協会のホームページによると、
園内には約400本のサクラがあります。
いずれも樹齢約30年から40年ぐらいで勢いがよく、
春には見事な花をつけます。
隣接する和田堀公園にも約280本のサクラが植えられており、
あわせてこの辺りのサクラの名所になっています。
だそうです。
公園内が大宴会場状態といっても、目黒川のように人で渋滞して歩けないほどの
混雑ではないので、東京のお花見スポットとしては、なかなか穴場なのでは?
この日の公園はたくさんの人々に占拠され、いつもいる野良猫もまったく姿を見せない。
そういえば、昨年の9月の台風の後は、この辺りの大きな桜の木が
根っこから倒れていて、びっくりしたものでした。

そして、五日市街道と交差する広場には、阿佐ヶ谷~高円寺の飲食店が屋台を出していました。
練り物で有名なパールセンター商店街「蒲重かまぼこ店」のおでん。


高円寺の老舗カフェ「七つ森」。

そして、高円寺といえば、沖縄料理の「抱瓶」

などなど、桜を眺めながら、高円寺~阿佐ヶ谷の名店グルメが一度に味わえてしまうという贅沢さ!

この日ゲットした戦利品の数々!

花見というと、呑んだり食べたりに一生懸命で、つい桜を見るのを忘れてしまいがちですが、
ちゃんと桜も鑑賞しなくては!

善福寺川沿いの桜並木もいいけれど、隣接する阿佐ヶ谷住宅のあたりも見事な桜並木になっている。
阿佐ヶ谷住宅は再開発の予定があり、多くの家は空き家になっています。
阿佐ヶ谷住宅の敷地の道路は丸くカーブを描くような形になっていて、
気づいたらいつの間にか同じところをぐるぐる回っていたりして
ちょっとした迷路のような、不思議な感覚になります。
椰子の木なんかが生えていて、どこか外国風な独特の雰囲気。
この風景と桜の組み合わせが、なんとも素敵な感じです。
テラスハウスの一部は、有名な建築家である前川國男氏によるものだそうです。

この桜も、ここに住んでいたたくさんの住人を楽しませてきたんだろうなあ。
ひっそりと、どこかしいんとした静かな佇まいを感じさせる阿佐ヶ谷住宅の桜並木。
なんだかちょっと切ない感じがして、私は好きなのです。
もちろん、桜の時季以外も、散策におすすめです。
※住宅地なので、散策の際はご近所の騒音にならないよう、お静かにどうぞ。
GWは実家の北海道に帰るので、今年は北海道の桜も楽しめそうです!
完全に遅ればせながら、阿佐ヶ谷住民のオアシス「善福寺川緑地公園」の、今年の桜の風景をお届けします。
(うーたんの記事とかぶってしまった・・・)
地下鉄丸の内線 南阿佐ヶ谷駅南口から徒歩約10分のところにある、「善福寺川緑地公園」。

善福寺川沿いは桜並木になっていて、この時季は本当に本当にきれい!
ふだんは犬の散歩をする人やジョギングをする人、近所の子供たちなどが遊んでいて
人もそんなに多くはないのだけれど、桜の季節は例年に漏れず、公園が巨大な宴会場と化すのです。
そして必ずギターやジャンベを抱えてくる人がいる。


東京都公園協会のホームページによると、
園内には約400本のサクラがあります。
いずれも樹齢約30年から40年ぐらいで勢いがよく、
春には見事な花をつけます。
隣接する和田堀公園にも約280本のサクラが植えられており、
あわせてこの辺りのサクラの名所になっています。
だそうです。
公園内が大宴会場状態といっても、目黒川のように人で渋滞して歩けないほどの
混雑ではないので、東京のお花見スポットとしては、なかなか穴場なのでは?
この日の公園はたくさんの人々に占拠され、いつもいる野良猫もまったく姿を見せない。
そういえば、昨年の9月の台風の後は、この辺りの大きな桜の木が
根っこから倒れていて、びっくりしたものでした。

そして、五日市街道と交差する広場には、阿佐ヶ谷~高円寺の飲食店が屋台を出していました。
練り物で有名なパールセンター商店街「蒲重かまぼこ店」のおでん。


高円寺の老舗カフェ「七つ森」。

そして、高円寺といえば、沖縄料理の「抱瓶」

などなど、桜を眺めながら、高円寺~阿佐ヶ谷の名店グルメが一度に味わえてしまうという贅沢さ!

この日ゲットした戦利品の数々!

花見というと、呑んだり食べたりに一生懸命で、つい桜を見るのを忘れてしまいがちですが、
ちゃんと桜も鑑賞しなくては!

善福寺川沿いの桜並木もいいけれど、隣接する阿佐ヶ谷住宅のあたりも見事な桜並木になっている。
阿佐ヶ谷住宅は再開発の予定があり、多くの家は空き家になっています。
阿佐ヶ谷住宅の敷地の道路は丸くカーブを描くような形になっていて、
気づいたらいつの間にか同じところをぐるぐる回っていたりして
ちょっとした迷路のような、不思議な感覚になります。
椰子の木なんかが生えていて、どこか外国風な独特の雰囲気。
この風景と桜の組み合わせが、なんとも素敵な感じです。
テラスハウスの一部は、有名な建築家である前川國男氏によるものだそうです。

この桜も、ここに住んでいたたくさんの住人を楽しませてきたんだろうなあ。
ひっそりと、どこかしいんとした静かな佇まいを感じさせる阿佐ヶ谷住宅の桜並木。
なんだかちょっと切ない感じがして、私は好きなのです。
もちろん、桜の時季以外も、散策におすすめです。
※住宅地なので、散策の際はご近所の騒音にならないよう、お静かにどうぞ。
GWは実家の北海道に帰るので、今年は北海道の桜も楽しめそうです!