銀座の街角で、ユビキタスが始まっているみたいです。
「ユビキタス」ってなんですかぁ? 

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「指切りげんまん」でも、鶏のささみの「湯引き」でもありません。
ユビキタスとは、至るところに存在するというラテン語(らしい)です。

つまりユビキタス・コンピュータと言えば、
パソコンや携帯電話などで相互にデータを交換しあい、
情報を共有・利用できること(らしい)です。

と、書いていて実の私もちんぷんかんぷんですが…。
と言ってる間にも、世界最大の社会実験「東京ユビキタス計画の銀座編」は
去年の12月から導入されていて、スマホで何やらいいことができると巷の噂。

まずは、専用のアプリケーションソフトをスマートフォンにインストールします。
そして銀座4丁目周辺に埋め込まれたマーカーやICチップにより、
高精度の位置情報を提供し、情報インフラを整備できる(らしい)んです。

マーカーの数はなんと約1000個。電灯やら鉄柱やら、
あんなとこにも、こんなとこにもマーカーが埋め込まれてるとか。

ほら、こんな鉄塔にも。
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ほら、こんなボックスにも。
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でもあまりにも小さすぎで、
銀ブラしている人のほとんどは知らないのではないでしょうか?

で、実際にどんなことができるかというと、
銀座の飲食店の情報やら、銀座のスポットの紹介やらを
ラジオのように聞きながら、銀座をパトロールできるという訳ですね。

今後はAR(Augmented Reality: 拡張現実)サービスも導入らしい。
って、ほらほら、また難解なワードがでてきました。
ARって、iPhoneで街の動画を撮ると
レストランの情報やらが画面に現れる例のアレですね。

と小難しいことは置いといて、ともかく手軽に銀座の情報を
その場で得られるのは嬉しいことなんです。

百聞は一見に如かず。ともかくお試しアレ。 
必ずや、あなたのお役に立つこと、間違いなし。

お約束しますって。ほらぁ、やっぱり指切りげんまんじゃん。

チャンチャン。