本当の”トキョめき”は言葉にならない。

僕は渋谷から代々木に行くため山手線に乗っていた。
そこで、電車のドア側に立っていた女性と目が合う。

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いや、合ってないけど、合った気がした、合ったと思いたかった。
まさかの”トキョめき”の瞬間である。
木村文乃と吉高由里子を絶妙なバランスで配合した最高の”トキョめきガール”。
メッチャカワイイ!たまらん女性でした。

以前、歌舞伎町の居酒屋でバイトしていた頃、土地柄もあり客でホストが来ていた。
その彼がお客であるカニ面の女性に「君は分きざみでかわいくなっていくね」と営業トークをしていた。
僕は「分刻みでカニに近づいてはいるよね」と感じた、
そんなような事を思い出した。

今日の”トキョめきガール”はまさに分刻みでかわいくなっていった。
それは単純に僕がチラ見する度にかわいさを発見してるからなんだけど、 
あのホストはプロフェッショナルで決して客観的に見てかわいいとは言えない
カニ面のカワイイ所を発見して発言していたんだなと納得。

でも、それだけトキョめいたにもかかわらず、声すらかけられなかった。
それは、周りの目も怖かったし、単純に勇気が足りなかったから。
僕は自分を見つめつつ迷いつつ、新たな”トキョめき”を探し続ける。



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