いきなりなんだが阿佐ヶ谷という街は、やっぱりどこなく人の生活スタイルがスローライフというか、あくせくしてないというか、のんびりしているというか
その証拠に七夕祭りが「8/7」に行われる。
世間では一ヶ月前に織り姫とひこ星がラブ注入して俺たちも短冊に願い事をしたためたはず。
たしか俺様も
それから一ヶ月経過しても一向に願い事が叶った形跡は見えないが(号泣)阿佐ヶ谷七夕祭りはやってきた。
ので浴衣縛りで参戦してみた。
祭りの狙いは「イカ」!イカですよアナタ。夏祭りといえばイカ!
ところが怒濤の人並みをくぐり抜けて「イカ屋」にたどり着くと、
「イカ売り切れのお知らせ」
人生最大のピンチが訪れた!(←RPG調で)
ところがですよ、俺たちには救いの呪文があるのである。
「ユーリン!」(←ベホイミ調で)
ちょっとばかり自慢、じゃない、説明すると、まず阿佐ヶ谷駅からお祭り街道を楽しむためには「パール商店街」を阿佐ヶ谷〜南阿佐ヶ谷間に進むことになる。従ってゴール地点は南阿佐ヶ谷になる。
そして南阿佐ヶ谷には俺たちの救いの戦士が経営するイカ屋、じゃない、海鮮居酒屋「はなの舞」があるのである。
え、はなの舞ってあれでしょ、よくあるチェーン店でしょ?と思ったそこのきみ!隊長!バカです!バカがいました!
はなの舞はスーパーフランチャイズなのである。つまりは「店主の思いのままにやっちゃっていいんだぜ」店。
そして南阿佐ヶ谷はなの舞の店主ゆーりんさんは
俺たちの仲間=やりたい放題。
そんなわけで「おおおお俺たちにイカを…」(息も絶え絶え)
につぶやくと、出るわ出るわ
「会計にカウントされない店主からの勝手なサービス」の数々。
イカのなめろう
イカ焼き
まさにベホイミ!!!(感涙)
イカとオクラの天ぷらも大量にあったのだが写真を撮る前になくなったので
写真がない。
ついでに自慢させてもらうと、先日訪れた際には俺様個人に「海鮮丼」(サービス)
あ、これってもしかして言っちゃいけなかったのかな。企業秘密?
でも言っちゃった。
この日も3〜4杯くらいずつ飲んでも会計が1人あたり1800円とか。
意味がわかんない。わかんなくていいけど。
「女将を呼べ!!!」(海原雄山)
まあ残念ながらいつもの通りやっぱり俺たちの行く店に女将とかたいていいないんだけど。
いるのはゆーりんさんでも今回だけは女将の代わりに女将風店長(というか友達)のなつきちゃんがいつも癒しのスマイルをくれるのだ。
「癒しだけじゃなくいやらしも注文してえ…」
とうちらの男どもが思っているかどうかは結構貞かであるとかないとか。右下で優しく微笑む店長のゆーりんさん。
お世話になってます(感涙)これからもよろしくお願いします(懇願)
あ、それはそうと南阿佐ヶ谷はなの舞を訪れて
「ふーんチェーン店も最近はレベルが高くなったのねー知らなかったわー」
と思ったとしたらそれは大間違いでである。レベルが高いのは
南阿佐ヶ谷はなの舞だけ。
とは言わないけど(だって日本全国すべてのはなの舞に行ったわけじゃないし)とりあえず
どこのチェーン店もこのレベルと思ってはいけない。
そのことは先日某駅同名店を訪れた時に判明した。
訪れなきゃ良かったとまじで思った。
ちなみにその後俺たちは友人の働いている(というかオーナーも友人)の沖縄料理屋「うねり亭」で夏を感じ、その後行きつけの飲み屋(カテゴリーは「バー」)で夏を感じ、まあそっちの店の話はまたいずれ。
次回を待て!
で、気付いたら空がうっすら明るくなっていたりするのであった。
合掌。
はなの舞なめてました。
ベホマズン級の回復ですね。