どーも。俺です。あ、はじめまして、うーたんです。
365日のうち320日くらい中央線阿佐ヶ谷高円寺周辺で飲んだくれてます。中央線のメッカなのに土日は中央線が止まらない(総武線は止まる)というやる気のない街は
「駅から徒歩0分の某チェーン店がつぶれる」魔のゾーン。
そんな日々の飲んだくれ、食い倒れ、バカ遊びをつれづれと書き綴っていこうと思っております。以後よろしく。
それはそうと最近ちまたでささやかれる
「レバ刺し禁止のお知らせ」
なんと!人生の楽しみの半分がなくなるではないか!人生最大のピンチが訪れた!(←RPG調で)
そんなわけでことは急を要するため、中央総武四天王(高円寺阿佐ヶ谷荻窪西荻窪)の中でも最重鎮である(ような気がする)「阿佐ヶ谷」のザ!ディープすぎる焼き肉屋「尚」でレバ刺し部緊急対策会議を開くことと相成った。
というか会議も何も毎週火曜日はレバ刺し半額(一皿300円)の日なので緊急も何も火曜日は大抵そこにいたりする。
尚がとんねるずの某番組になぜ紹介されていないのかうっすら意味がわかりません。
ここの店の特筆すべき項目は
信じられない激安さとそれに全くそぐわない
味と質のクオリティの高さ。
なんと言っても幼少のみぎりより
叙●苑代官山店を行き着けとして生きてきた元スーパーセレブ(親の七光り)の俺様が言うのだから間違いない。それに加えて店主「尚さん」に全くやる気がないので(主観)いつ来ても俺たちぐらいしか客がいないというエブリディガラガラ感が非常にナイス!
だいたい腹減ってアドレナリンが焼き肉指数になっている時に
「2時間ほどお待ちいただきます」とかほんともう勘弁だからね。ガチで。
とりあえず火曜日半額のレバ刺しをじっくり見てもらいたい。
え?遠距離でよくわからない?
仕方ないな。拡大しよう。
見よ!この分厚さと鮮度!これが火曜日は一皿300円というのだから親が死のうが家賃を滞納してようが行くしかないのだ。
ちなみにこの店の値段のおかしさを簡単に説明すると、夜22:00までの「お得セット」(980円)の内訳を記載してみればよくわかると思う。
・お通し
・キムチ
・肉三種(カルビ、ハラミ、ホルモン)
・ライス
・スープ
・大ジョッキ(ビールorサワー)
これで980円とはもう頭がおかしいとしか思えない。レバ刺しを付けても1000
円ちょっと。尚さんの頭がおかしくてほんと良かった!
えーでもでもクズみたいなしょぼい肉なんじゃないのー?と思ったそこの君!
見るがよい!!!(食べ途中だけどw)
ギラギラシテルヨ!
肉がギラギラシテルヨ!!!(反復表現)
もう海原雄山なら間違いなくこう言っているであろう。
「女将を呼べ!!!」
まあ、俺たちもしょっちゅう言ってるんだけどね。
残念なのはこの店、女将がいないということ。
いるのは尚さんだけ。
小市民はたいていこの980円セット+レバ刺しで大満足なのであるが、俺くらいのセレブ(元)になるともう一段階上の「得々セット」(1800円)を頼むのである。1800円なんてセレブ!
・キムチ
・大皿サラダ
・刺(レバ刺しでもユッケでもお好きなものを)
・肉五種(カルビ、ロース、ハラミ、豚バラカルビ、牛タン)
・石鍋スープ
しめて1800円。
ライスはメニューに書いてないはずなのだが食べたければくれる。食べたいに決まっているので
もちろんもらうw。
むしろおかわりする。
1800円!なんてセレブ!(反復表現)
叙●苑代官山なら壷漬けカルビ1つで同じ値段。ちなみに同じ叙●苑でも
遊玄亭になるとロース一皿と同じ値段。カルビだったら一皿すら頼めない。あ、もちろん行ったことないけどさ叙●苑遊玄亭。食べログで調べてみたのよ。間違いなく一生行かないけど。
ちなみにロースといえば俺はこの店に出会うまで焼き肉における「ロース」という部位の存在に全く興味がなかった。カルビという部類があるのにロースという項目が成立する意味が全くわからなかった。ただの油の少ない肉じゃんと思っていた。柔らかくねえしロース。
しかし尚のロースは格別なのである。
「女将を呼べ!!!」(連呼)
これが得々セットの肉。
ギラギラシテルヨ!!!!!(連呼)
そんなわけで火曜日は幸せ決定なのである。
それはそうとこの店にはまだまだ紹介(というか自慢)したいメニューが多数存在するのであるが文字数の都合で今回はここまで。
次回を待て!