オフィスレディたちの良からぬ妄想が
暴走する丸ノ内線「赤坂見附」
そんな電車の中で、
まさかの”トキョめきガール”と会った。
電車で座っていたボク。

ドアが開いて入ってきた女性は、
ボクの反対側に背を向けて落ち着いた。
黒と白のキレイなコントラストが
視界の隅にチラつく。
「まあ、ちょっとくらい見てやるか」と上から目線で見てみると……
白いカッターシャツに黒のタイトスカート。
「良いね!」
ボクの中ではけっこうポイントが高い服装だった。
さらに、スタイルも抜群、
いやグンバツにバンツグだ。
後ろ姿だけなら米倉涼子並み(「甘えない人。」ステビアの頃が一番好きだった)
ボクは「虐殺器官」という今、
ハマっている文庫を読んでいるフリして、
チラチラ見る事を固く心に決めた。
すると、彼女がタイトスカートのポケットに手を入れたのだ!
「それが、どうした?」みたいな人もいるだろう。
でも、ボクは女性がタイトスカートに手を滑りこませる瞬間、なぜだかドキドキしてしまう。
パツパツだったあのタイトな生地のどこに
あんな隙間があったのだろう?
不思議でしょうがない。
できれば……なんて書いたら公序良俗的に違反なので書かないが、”できれば”である。
タイトスカートのポケット。
不思議な隙間にトキョめいた……。
でも、見ていたのは一瞬だったし、
それ以降はまた文庫に目を移さざるを得なかった。
だって、鉄道警察が怖いからね。
サプリメント久松
暴走する丸ノ内線「赤坂見附」
そんな電車の中で、
まさかの”トキョめきガール”と会った。
電車で座っていたボク。

ドアが開いて入ってきた女性は、
ボクの反対側に背を向けて落ち着いた。
黒と白のキレイなコントラストが
視界の隅にチラつく。
「まあ、ちょっとくらい見てやるか」と上から目線で見てみると……
白いカッターシャツに黒のタイトスカート。
「良いね!」
ボクの中ではけっこうポイントが高い服装だった。
さらに、スタイルも抜群、
いやグンバツにバンツグだ。
後ろ姿だけなら米倉涼子並み(「甘えない人。」ステビアの頃が一番好きだった)
ボクは「虐殺器官」という今、
ハマっている文庫を読んでいるフリして、
チラチラ見る事を固く心に決めた。
すると、彼女がタイトスカートのポケットに手を入れたのだ!
「それが、どうした?」みたいな人もいるだろう。
でも、ボクは女性がタイトスカートに手を滑りこませる瞬間、なぜだかドキドキしてしまう。
パツパツだったあのタイトな生地のどこに
あんな隙間があったのだろう?
不思議でしょうがない。
できれば……なんて書いたら公序良俗的に違反なので書かないが、”できれば”である。
タイトスカートのポケット。
不思議な隙間にトキョめいた……。
でも、見ていたのは一瞬だったし、
それ以降はまた文庫に目を移さざるを得なかった。
だって、鉄道警察が怖いからね。
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