こんにちは。
お暑うございますね。
今日は八月十五日。
我々日本人にとって、とくべつな日でありますね。
この特別ないちにちを、
かわりなくグウタラ過ごせた平和な日本に感謝。
さてみなさんは、蝉の恐怖に襲われたことがおありでしょうか?
私は先日、蝉の攻撃にあいました。
まあ奴ら、無抵抗の人間に容赦ございません。
あの恐怖、、、だれかと語り合いたい。
そんな夏です。
先日、写真データを整理していて気付いたことがありまして。
空の写真が多いのです。
ことに、変わりゆく狭間の写真です。
正反対のいろといろ、
くうきとくうきが
私の見えないどこかで触れ合って、
まざりあってゆく、そのぎりぎりの境界。
これが好きなのです。
この写真は、まだ陽も上りきらぬ朝の六時。
会社の窓から写したものでございます。
むかし学生のころ、色彩学で
色温度
というものを習いましたが、
色ってほんとうに不思議なもんですね。
まったく違う色が自然と混ざり合っているように、
人同士も、きっとそう。
違う色に見えても、腹の中には何色を蓄えているのか。
自分で思っている色とは別の色が透けてみえていてしまったり。
違う色をもった方に、自分の色を分かってもらおうとすると、
うまく混ざり合えないこともありますが、
臆病な私には、うらやましいと思うこともあります。
人生もヲンナも、
いろいろです。
夏のそら、いいなあ。
蝉
鳴き声だけは、いいなあ。
それでは皆様ごきげんよう。
熱中症にご注意くださいまし。
空は見ます。雨の時は見上げることができませんが、ほぼ毎日、朝と夜に。
改めて思うと日に3~4回は上を見てますね。