kozai02
わたしたちは、不易と流行の間に生きている。
流行はわたしたちを押してくれる。不易はわたしたちを支えてくれる。

目で流行を感じ
背中で不易を感じ
目を閉じてその間にいる自分を感じる。

例えて言うならば、

生活の気配や街の活気を近くに感じながら
大きな木にもたれてその温かさを背中に感じながら
少し顔を上げて目を閉じて、すーっ、と深呼吸をする。

そんな、感じ。