またまた蒲田です。
近場ですませてすみません。
だって寒いんですもの。
あの夏の暑さはなんだったのかと思いますよね、ホントに。
九州でも雪が降っているとか。
ということで、今回は【じどっこ蒲田】です。
ここはもと【高田屋】というおそば屋さんのあった所です。
【高田屋】には、ジャズが流れていました。
フレンチレストランのギャルソンみたいな店員が
おそばを運んできてくれます。
そしてフレンチみたいに料理の説明をしてくれるのです。
天丼とそばのランチを食べたことがあるんですが、
「この天丼のえびは・・・とか
こちらのおそばはどそこその産地の・・・とか」
そんな感じです。
なんかとてつもなくアンバラスな店でした。
その高田屋がなくなって、
2010年9月27日に開店したのが
【じどっこ組合】です。
九州は宮崎のお店です。
宮崎もいろいろありましたからねぇ。
口蹄疫とか。
だから、たいへん、たいへん、期待して行きました。
店内はたぶん、それほど改装していないと思います。
入って左側がカウンター席、
右側がテーブル席になっています。
ランチは3品あります。
「宮崎名物 チキン南蛮定食 780円」
「トロトロ 豚の角煮定食 980円」
「宮崎特大角煮入 ポークシチュー定食 1280円」
チキンだけ30食限定。
角煮とシチューは15食限定と書いてありました。
が、たぶん、そんなには出てないはずです。
わたしと連れが行ったのは1時ごろでしたが、
2組しかお客さんがいませんでした。
カウンターにひとり、テーブル席にふたり。
チキン南蛮定食 780円
を注文しました。
なんでお昼時なのに、こんなにもすいているのか
とても納得のいく味でした。
まず、テーブルにナプキンがありません。
あぶらで口元が汚れることがわかっているのに、です。
しかも、ごはんがやわらかすぎです。
いくらなんでもこれはないんじゃない? と思わせるほど
やわらかいんです。
わたしが料理長だったら炊き直しさせてます。
お味噌汁は薄すぎ。
わたし、お味噌汁でそのお店のランチの気合いを見ています。
かすかにわかめとあさつきが入ってましたが、
ぜんぜん気持ちを感じませんでした。
そして肝心のトリです。
タルタルソースは絶品です!とメニューには
書いてありました。
たしかにタルタルはおいしかったけれど、
ちょっと量が多すぎだと思いませんか。
おかげでトリがどんな味なのか、
さっぱりわかりませんでした。
地鶏の店なんだから、
もっとトリを全面に出さないと駄目なんじゃないの?
そんなわけで、こんな日に限ってティッシュを忘れてきたわたしたち、タルタルソースをハンカチを拭きながらお店を後にしました。
大田区蒲田 5-15-2
03-5713-2624
月〜金 11:30~14:00 17:00~24:00
金・祝前 11:30~14:00 17:00~01:00
サンライズ蒲田をまっすぐ行く。
【サカゼン】の前を左に曲がってすぐ。
【サカゼン】の前を左に曲がってすぐ。
左側。