今年ももう、残すところ3週間。猛暑のせいか遅れ気味の秋でしたが、12月に入り、東京の街は一気に冬モードに入れ替わりましたね。行くとこ行くとこ、イルミネーションの洪水。お店を覗けばクリスマスのグッズがずらり、今年もいつの間にかそんな時期かあ、と季節の移ろいをしみじみと感じます。
しかし早いよなあ、1年も。大学まではそんなことなかったんだけどなあ。やっぱり社会人になって、明確なステージの変化がないからなんだろうか。ほら、学生だと学年によって全然違うじゃないですか。いま何年生、あと何年っていっつも意識しているし。
いつもは家から自転車でいくニコタマですが、この日は電車で宮前平のほうに用事があったので、用事を済ませたあと二子新地を通過して、そのまま田園都市線で行くことに。駅を降り玉川通りに出ると、迎えてくれたのは眩いばかりのイルミネーション!
光、光、光ー 高島屋側の街路樹が、びっしりと光で覆われているんです。ああ、そうか。最近、ニコタマに行くのはいつも昼とか夕方ばっかだったから、今年は夜のイルミネーションを見たことがなかったんだよなあ。
駅前交差点は、タマタカの紙袋を提げた幸せそうなお客さんたちの姿。夜のライトアップが久しぶりだったので妙に感動し、しばらく雑踏の中で立ち止まってしまいました。