お久しぶりです!あー、酷い目にあった! 更新も滞るってもんですよ、ホントに。 nagahama.jpg もう、けっこう前の話になりますけど、サンモールの横道にちょっと入ったところにある『長浜ラーメン』という店でラーメンを食べてしまったんですよ。 そのヤバさたるや筆舌に尽くしがたいのが正直なところなんですけど、何か書かなきゃしょうがないのがコラムってやつの特徴なので、筆舌には尽くせないながらも尽くしてるみたいな感じで書いてみようかなーみたいな感じです。 で、そのラーメンについてなんですが、店の名前のとおり『長浜ラーメン』を想像して店に入ったわけなんですが、出てきたラーメンの麺がタマゴ麺(多分)でした。いきなりアウトです。 スープはバリバリとんこつなんですけど、しょうゆ・塩・味噌が選べて凄い胡散くさいし、葱は長ネギだし、もはや見た目では長浜ラーメンだと思えない見た目に仕上がってました。 ちなみに私はしょうゆで頼んだんですが、スープに鰹節が全体的にまんべんなく浮遊していて「これは一体何なんだ」と思いました。 味は食べれなくは無いです、私は。でも、可かというと不可です。有り無しでいえば無しです。とにかく食べたことの無いとんこつラーメンでした。 ここで誤解の無きよう説明しておきますが、『食べたことの無い』=『新しい』ってのとは違います。少なくともこのラーメンに関しては、新風を巻き起こすどころかやっちゃった感の否めない『食べたことの無い』でした。 もう、ここまできたら『九州の長浜ラーメン』なんじゃなくて『長浜さんがやってる長浜ラーメン』なのかとも思いましたけど、替え玉が出来るんですよね、この店。 しかも替え玉5回を食べきれたらタダになるような感じでした。替え玉を5回して食いきった勇者たちの色紙が無数に壁を覆っていました。 信じられないことに半分くらいの色紙に「長浜ラーメンうまい!」と書かれてありました。そしてもっと信じられない事に二・三割くらいの色紙には「イマイチ」と書かれてありました。 自分の都合でルールを変えない強い意志を感じてちょっと好印象を一瞬受けたんですが、あんなラーメンで店を開くくらいだから単にどうでも良いだけの可能性が高いなーと思ってやっぱり考え直しました。もうこんな店(というかラーメン)ごめんです。二度目はありません。 「不味い」って言葉を使うのをちょっと躊躇してここまで使わなかったけど、ハッキリ言ってメチャ不味くてひっくりかえりましたよ。 あのラーメンを食べた後、急に連れの元気が無くなったりして大変だったんですから。 私も数時間後はゲロゲロでしたよ。もうリバースしまくりで泣いちゃいましたよ。