西に巨大な廃墟島があると聞いて長崎まで旅立ったのは、
卒業を控えた大学4年の夏。
長崎の軍艦島で作品を制作をした。
あれからもう五年になる。
いま思うと遠くばかりに目がいっていたみたい。
でなければ、
自宅から徒歩で行かれる粋な赤煉瓦倉庫を
長崎に行く前に知らないはずが無い。
ましてやここを知ったのは今月の事ですから。

工廠(こうしょうと読む)と呼ばれる軍事工場がだったそうだ。

北区周辺には戦時中たくさんの赤煉瓦の工廠があったが、
戦時の爆撃も、戦後の解体も免れた工廠は、いまではこの一棟だけ。

図書館建設のために取り壊しの噂もあり、
今後保存に向けた運動が盛り上がってほしいと切に願う。
名も無きまま、放置しておくには惜しい。立派な文化遺産だろう。


年季を感じるレンガ。

こっそり中も覗かせてもらった。

レトロを書き初めて、
20年以上も住み続けている地元の情報に
あらためてアンテナを張るようになった。
まだまだ家の近くに面白いものがあるに違いない。
卒業を控えた大学4年の夏。
長崎の軍艦島で作品を制作をした。
あれからもう五年になる。
いま思うと遠くばかりに目がいっていたみたい。
でなければ、
自宅から徒歩で行かれる粋な赤煉瓦倉庫を
長崎に行く前に知らないはずが無い。
ましてやここを知ったのは今月の事ですから。
工廠(こうしょうと読む)と呼ばれる軍事工場がだったそうだ。
北区周辺には戦時中たくさんの赤煉瓦の工廠があったが、
戦時の爆撃も、戦後の解体も免れた工廠は、いまではこの一棟だけ。
図書館建設のために取り壊しの噂もあり、
今後保存に向けた運動が盛り上がってほしいと切に願う。
名も無きまま、放置しておくには惜しい。立派な文化遺産だろう。
年季を感じるレンガ。
こっそり中も覗かせてもらった。
レトロを書き初めて、
20年以上も住み続けている地元の情報に
あらためてアンテナを張るようになった。
まだまだ家の近くに面白いものがあるに違いない。







ご近所にこんな場所が…
ぜひ訪れてみたい。