トーキョーワッショイ代表・イケガミ氏馴染みの、下北沢にあるバーのオーナーが開いたというカフェ、祖師ヶ谷大蔵の「シャルトリューズカフェ」を訪れる。
イケガミ氏にiPhoneで見せてもらったシャルトリューズカフェのサイトの、サーカスみたいなイラストのトップページになんだかとても魅かれてしまい、早速訪れることにした。
祖師ヶ谷大蔵駅からのびる「ウルトラ商店街」という変わった名前の通りを歩いていくと、カフェに辿りついた。普通の一軒屋を改装した空間。天井の高い開放的な空間にテーブルとチェアが配されている。まさにサーカスのようなエンタテインメントが始まりそうな雰囲気もある。
「シャルトリューズチョコレートラテ」というかわいい名前の飲み物を注文し、若い店員さんと話をしていると、彼もイケガミ氏を知っている様子。それもそのはず、この若い店員さんがオーナーの竹田直生氏その人だった。「バーのオーナー」と聞いただけで、何となく髭を生やした年配の風貌を想像していたから、勝手にびっくり。
普段は下北沢のバーのほうにいてカフェにはいないと聞いていたので、タイミングも良し。私は喫茶店に関わることについては強運なのである。
彼のお店「バー・リンネ」の名刺を頂くと、ネコとイヌがお酒を飲んでいるイラストが描かれていた。あれ?何処かで見たことがある。リンネは下北沢の老舗喫茶店、「カフェトロワ・シャンブル」と同じ建物の中にあって、その建物に同じ絵の看板が掲げられていたのであった。そもそもカフェトロワ・シャンブルで働いていた竹田さんが独立して開いたのがバー・リンネ。いろんなものが繋がっている。
「シャルトリューズ」はフランスにある修道院の名前で、内装のコンセプトも「修道院」なのだそう。私の注文した「シャルトリューズチョコレートラテ」には、シャルトリューズ修道院のハーブが入っている。濃厚なのに深い香り。遥か遠くの修道院に想いを馳せる。なんだかとても素敵。
階段の下に置かれた古いトランクの中に、村上春樹の「象工場のハッピーエンド」の絵本が立て掛けられていた。このカフェの空間に、しっくり馴染んでいた。
シャルトリューズカフェ
世田谷区砧8-3-12
03-6411-8663
11:00~21:00
火休
http://chartreusecafe.com
イケガミ氏にiPhoneで見せてもらったシャルトリューズカフェのサイトの、サーカスみたいなイラストのトップページになんだかとても魅かれてしまい、早速訪れることにした。
祖師ヶ谷大蔵駅からのびる「ウルトラ商店街」という変わった名前の通りを歩いていくと、カフェに辿りついた。普通の一軒屋を改装した空間。天井の高い開放的な空間にテーブルとチェアが配されている。まさにサーカスのようなエンタテインメントが始まりそうな雰囲気もある。
「シャルトリューズチョコレートラテ」というかわいい名前の飲み物を注文し、若い店員さんと話をしていると、彼もイケガミ氏を知っている様子。それもそのはず、この若い店員さんがオーナーの竹田直生氏その人だった。「バーのオーナー」と聞いただけで、何となく髭を生やした年配の風貌を想像していたから、勝手にびっくり。
普段は下北沢のバーのほうにいてカフェにはいないと聞いていたので、タイミングも良し。私は喫茶店に関わることについては強運なのである。
彼のお店「バー・リンネ」の名刺を頂くと、ネコとイヌがお酒を飲んでいるイラストが描かれていた。あれ?何処かで見たことがある。リンネは下北沢の老舗喫茶店、「カフェトロワ・シャンブル」と同じ建物の中にあって、その建物に同じ絵の看板が掲げられていたのであった。そもそもカフェトロワ・シャンブルで働いていた竹田さんが独立して開いたのがバー・リンネ。いろんなものが繋がっている。
「シャルトリューズ」はフランスにある修道院の名前で、内装のコンセプトも「修道院」なのだそう。私の注文した「シャルトリューズチョコレートラテ」には、シャルトリューズ修道院のハーブが入っている。濃厚なのに深い香り。遥か遠くの修道院に想いを馳せる。なんだかとても素敵。
階段の下に置かれた古いトランクの中に、村上春樹の「象工場のハッピーエンド」の絵本が立て掛けられていた。このカフェの空間に、しっくり馴染んでいた。
シャルトリューズカフェ
世田谷区砧8-3-12
03-6411-8663
11:00~21:00
火休
http://chartreusecafe.com