書きかけのまま、ついに最終日となってしまいました
キューバ映画祭。
いやはや、この2週間というもの、眠るよりは
気絶して気づくという毎日。
終わったら、2日ぐらいは眠り続けていたい、と
思っていたら、もう最終日。
明日は、最終回「永遠のハバナ」の上映前に、
「成田ーハバナ往復航空券抽選会」を行います!
書いていただいたアンケートを抽選箱に入れて、
エア・カナダのマーケティング・エグゼクティブの方が
自ら引くというイベント。
航空券は誰の手に、ということで、この2週間の
お祭り騒ぎを締めくくります。
場所は渋谷のユーロスペース。
今回の映画祭では「初めてキューバ映画を観た」という
方が多くて、うれしい限りです。
特に最近の若者を描いたドキュメンタリー
「シュガー・カーテン」と「恋人たちのハバナ」には
若いカップルも多数、ご来場。イケメンと美人が
出ているからかも?
初日から観に来て下さった作家の星野智幸さんのご感想
星野さんは「最後の吐息」で文藝賞を受賞し、
作家デビューされましたが、なんと2度もメキシコに
留学しているラテン系です。「最後の吐息」というのは
ブニュエルの自伝のタイトルから。
そして2週目のトークに出ていただいた
国立近代美術館フィルムセンターの岡田さんの日記
ここでは、日本でめずらしいキューバ映画の
シルクスクリーンが劇場で展示即売されていた
驚きが書かれています。なんと、ご本人も購入。
明日は、きっと最後のシルクスクリーン販売もあると