ウソ= 今日はオサレな隠れ家ワインバーをご紹介。
T子= なな、なんでまた、鳥の巣箱が店内にあるのでしょう?
ウソ= 天井近くにある剥き出しの配管を、漆喰で覆った訳ですね。
T子= なんとまぁ斬新な発想、いいセンスしてますねぇ。
ウソ= 看板もなし、電話もなし、辿り着いたら拍手喝采。
T子=? 雑誌には載ったことがあるのでしょうか?
ウソ=「東京カレンダー」に2度ほど、ただし住所は非掲載。
T子=もう少し、ヒントを下さいな。
ウソ= リカーショップ「信濃屋」の向かいあたりのビルかな
T子= もうちっと、ヒントを下さいな。
ウソ= 階上は元自衛官の女性がやっているオーナーバーなんだけど。
T子= 信濃屋!! 銀座には2軒ありますね。女性がやっているバー!!
ウソ= カウンターは5席、店内の半分以上はセラーという大胆さ。
T子=まさに、ワイン好きの集会所って処ですね。
ウソ=そそ、大人のバードサンクチュアリ(鳥保護区)。見事に辿り着けますかな?
【このワインバーに行くには】
◎お店探索難易度= ★★★★★ (超難関・ヒントは随所に)
ここは狭いカウンターだけのお店、ご常連客も多くいます。紹介制でしたが、
最近は辿り着いた勇気ある人を断るのも申し訳ないと、一見客も受け入れます。
とはいえ店の雰囲気はお客によって決まるもの。マナーと節度をもって嗜んで下さい。
決してワインマニアだけが集まるお店でもありません。終電間際に駆け込んで
グラス1杯という方もいます。超ディープな酒場ですが、非常に和めます。
◎中央区銀座8丁目某所 電話=なし、携帯も不通
◎営業日=カレンダーの玉色に関係なく、火〜土曜日営業
◎営業時間=18:30 ~23:45頃、土曜=15:00~21:00
◎サービス料金・チャージ料金等、一切不要
◎フード類=食べ物はなく簡単なものなら持ち込みOK