みなさん、こんにちは。
蒲田のランチです。
今週は先週のつづきです。
矢口渡商店街では、毎週土曜日に縁日が開かれていました。
今はさっぱり人が集まらなくなって、
「たいやき」と「たこやき」の屋台が出ているくらいですが。
30年から40年くらい前は、そりゃあ、もうにぎやかなものでした。
たっくさん屋台が出て。
子供たちは浴衣を着たりして、はしゃいだものでした。
金魚すくい、お面、水風船をばんばん叩いたり、あっちではやきそばのいい臭い。
またこっちでは、べっこう飴やバナナの叩き売り(バナナは高級品だったんです)・・・
毎週末、お祭り騒ぎをやっているみたいでした。
そんなことを覚えている商店街の人たちが、
きっと昔をなつかしむようにサンデーバザールを
始めたんじゃないかと推測しています。
サンデーバザールというのは、日曜日に商店街のお店が
いろんな商品(主に食べ物)を持ち寄って売ります。
会議に使う机を用意して、
フランクフルトとか唐揚げとかケチャップ味のスパゲティとか。
ハンバーグもフライドポテトもありました。
やきそばは焼きながら売っていました。
その時間(11時くらいから1時くらいまで)は
田中星児のビューティフルサンデーが繰り返し繰り返しかかっていましたね。
でも、これも2009年でやめちゃったみたいです。
とても残念です。
さて、商店街に戻りましょう。
駅のすぐそば、左側に「エスバ」というお店がありました。
小さくバーミヤンと書いてあるとお り、バーミヤンの小さなお店でした。
が、今はもうありません。
はじめはバーミヤンのようにいろんなメニューがあったのですが、そのうち、
チャーハンと餃子とラーメンのお店になってしまいました。
この3品にしぼったのは偉い!です。
どれもイケてました。
ビンボー人には嬉しい値段で。
ラーメンは390円くらいでした。
テイクアウトのチャーハンは360円、餃子は8個で260円、
あと麻婆豆腐 も持ち帰れたと思います。
「すかいらーく系」はなんか大変みたいですね。
ガストとバーミヤンは持ちこたえるようですが。
このお店は「樂宴(らくえん)」という中華料理のお店になりました。
ラーメンと餃子のセット (800円)を食べましたが、
餃子はなんのうまみもなく、
ラーメンも自分ちで作ったほうがおいしかったかも。
なのに、ここ、今でもつぶれないで元気です。
「みなもと」です。
和菓子屋さんです。
ここは妹の同級生(ふたり兄妹の妹さんのほう)のお家です。
今はお兄ちゃんが店を継いでいると思います。
ショーケースにはあまり商品が並んでいないこともありますが、大丈夫。
材料さえあれば、ちゃんと作ってもらえます。
なにしろ店の奥で手作りしてますから。
豆大福やおはぎなど車で買いに来る人もいるんだそうです。
地元だとダメですね。
お団子ばっかり買っています。
ちょっと反省。
もうひとつ紹介したいのが「千鳥」です。
ここはほんとうに無くなっちゃって残念。
といっても、営業を辞めたわけじゃありません。
ケータリング1本にしぼったんです。
それまでは、お弁当とお惣菜のお店を開いていました。
上の写真は開店していたときの千鳥です。
量もたっぷりあって、ホントにおいしかったんです。
お弁当の値段は500円から600円くらい。
ひれかつ弁当は840円ですが、これはお金のあるときに。
あんまり量があるんで工事関係者もよく買いに来ていました。
さ て、次にご紹介するのは「いづみ」です。
西友の向かいにありました。
おばあちゃんと、おじいちゃんが、ふたりでやっていました。
おばあちゃんがとてもていねいな接客をしてくれたのを覚えています。
ラーメンを食べました。
400円でした。
わかめ、なると、しなちく、チャーシューが入っていました。
チェーン店じゃないし、
こんな値段でやっていけるのかと心配になったほどです。
2007年の11月に食べに行きましたが、
それが最後になってしまいました。
今はこんなふうになっています。
最後にご紹介するのは「やぐちのわたし庵」です。
ここは誰でも自由に利用していい場所です。
ノートが置いてあります。
そこに書いてあるのは、
トイレに寄らせてもらいました。とか、
こどもと一緒におやつを食べました。とか、
こんな場所ができて嬉しいという声ばかりです。
こういう場所がコミュニティの発信地になっていくといいですね。
蒲田のランチです。
今週は先週のつづきです。
矢口渡商店街では、毎週土曜日に縁日が開かれていました。
今はさっぱり人が集まらなくなって、
「たいやき」と「たこやき」の屋台が出ているくらいですが。
30年から40年くらい前は、そりゃあ、もうにぎやかなものでした。
たっくさん屋台が出て。
子供たちは浴衣を着たりして、はしゃいだものでした。
金魚すくい、お面、水風船をばんばん叩いたり、あっちではやきそばのいい臭い。
またこっちでは、べっこう飴やバナナの叩き売り(バナナは高級品だったんです)・・・
毎週末、お祭り騒ぎをやっているみたいでした。
そんなことを覚えている商店街の人たちが、
きっと昔をなつかしむようにサンデーバザールを
始めたんじゃないかと推測しています。
サンデーバザールというのは、日曜日に商店街のお店が
いろんな商品(主に食べ物)を持ち寄って売ります。
会議に使う机を用意して、
フランクフルトとか唐揚げとかケチャップ味のスパゲティとか。
ハンバーグもフライドポテトもありました。
やきそばは焼きながら売っていました。
その時間(11時くらいから1時くらいまで)は
田中星児のビューティフルサンデーが繰り返し繰り返しかかっていましたね。
でも、これも2009年でやめちゃったみたいです。
とても残念です。
※ ※ ※
さて、商店街に戻りましょう。
駅のすぐそば、左側に「エスバ」というお店がありました。
小さくバーミヤンと書いてあるとお り、バーミヤンの小さなお店でした。
が、今はもうありません。
はじめはバーミヤンのようにいろんなメニューがあったのですが、そのうち、
チャーハンと餃子とラーメンのお店になってしまいました。
この3品にしぼったのは偉い!です。
どれもイケてました。
ビンボー人には嬉しい値段で。
ラーメンは390円くらいでした。
テイクアウトのチャーハンは360円、餃子は8個で260円、
あと麻婆豆腐 も持ち帰れたと思います。
「すかいらーく系」はなんか大変みたいですね。
ガストとバーミヤンは持ちこたえるようですが。
このお店は「樂宴(らくえん)」という中華料理のお店になりました。
ラーメンと餃子のセット (800円)を食べましたが、
餃子はなんのうまみもなく、
ラーメンも自分ちで作ったほうがおいしかったかも。
なのに、ここ、今でもつぶれないで元気です。
※ ※ ※
「みなもと」です。
和菓子屋さんです。
ここは妹の同級生(ふたり兄妹の妹さんのほう)のお家です。
今はお兄ちゃんが店を継いでいると思います。
ショーケースにはあまり商品が並んでいないこともありますが、大丈夫。
材料さえあれば、ちゃんと作ってもらえます。
なにしろ店の奥で手作りしてますから。
豆大福やおはぎなど車で買いに来る人もいるんだそうです。
地元だとダメですね。
お団子ばっかり買っています。
ちょっと反省。
※ ※ ※
もうひとつ紹介したいのが「千鳥」です。
ここはほんとうに無くなっちゃって残念。
といっても、営業を辞めたわけじゃありません。
ケータリング1本にしぼったんです。
それまでは、お弁当とお惣菜のお店を開いていました。
上の写真は開店していたときの千鳥です。
量もたっぷりあって、ホントにおいしかったんです。
ロースカツ弁当 787円。お弁当にはシャケが一匹ついていました。
お弁当の値段は500円から600円くらい。
ひれかつ弁当は840円ですが、これはお金のあるときに。
あんまり量があるんで工事関係者もよく買いに来ていました。
※ ※ ※
さ て、次にご紹介するのは「いづみ」です。
西友の向かいにありました。
おばあちゃんと、おじいちゃんが、ふたりでやっていました。
おばあちゃんがとてもていねいな接客をしてくれたのを覚えています。
ラーメンを食べました。
400円でした。
わかめ、なると、しなちく、チャーシューが入っていました。
チェーン店じゃないし、
こんな値段でやっていけるのかと心配になったほどです。
2007年の11月に食べに行きましたが、
それが最後になってしまいました。
今はこんなふうになっています。
※ ※ ※
最後にご紹介するのは「やぐちのわたし庵」です。
ここは誰でも自由に利用していい場所です。
ノートが置いてあります。
そこに書いてあるのは、
トイレに寄らせてもらいました。とか、
こどもと一緒におやつを食べました。とか、
こんな場所ができて嬉しいという声ばかりです。
こういう場所がコミュニティの発信地になっていくといいですね。
先月末にTwitterで検索していたら辿り着きました。
先週も地元の諸先輩方とお話をする機会があり、矢口渡商店街のあそこには何屋があったと聞きました。新しいお店になると前に何があったか結構忘れちゃうものですね。
そういう僕も安方中の31回卒業生です。
今年の11月には50周年もあるそうです。