みなさん、こんにちは。
蒲田のランチです。
クリスマスも終わり、まちはすっかりお正月気分かと思ったら・・・
そうでもありませんでした。
ごちゃごちゃしているわりに、意外と元気のない蒲田です。
年末のサンライズを散歩をしてみました。
27日の日曜日もふつうの休日より人が少ないくらいでした。
これはクリスマスの前です。
このサンタクロースは 「docomoショップ」の前で腰ふってました。
ぶらぶら歩いていくと、
アーケードを抜けた右手に駅前広場があります。
そして駅ビルの左どなりには「ドン.キホーテ」。
ここは12月にできたばかりなんですが、
すっかり蒲田になじんでいます。
なじんでほしくないという人もいますが。
このビルの向かいの「第一勧銀」が入っていたビルも
パチンコとパチスロのお店になってしまいました。
それもまた時の流れだと思いますけれどね、わたしは。
ふと入り口を見ると、docomoと同じサンタが!
なになに?
「ジャンボ ダンシング サンタ」っていうのか。
値段は11,550円。
意外に安いのね。

このビルはテナントの入れ替えが激しくて、
むかしは「マルイ」が入っていたこともありました。
何年くらい営業していたか忘れましたが。
撤退後はいろんな店が出たり入ったり。
同じころでしょうか。
地下に「サントリー館」というお店がありました。
ここもいいお店だったのに、いつの間にかなくなってしまいました。
わたしは「三間堂」というお店もお気に入りでした。
これも数年の命でした。
グランデュオ(駅ビル)の西館と東館をつなぐ通路には
こんなクリスマスツリーが飾ってありました。
お客さんがこのツリーと一緒に撮影してもいいみたいです。

クリスマスが終わって、西館の入り口はこんなふうになっていました。

どちらも冬至(とうじ@一年でいちばん昼が短くなる日)の
寒さを吹き飛ばし、元気になろう!
っていう願いが込められています。
冬至は一年で最も人間の気(キ)が枯れるときです。
そのしょんぼりしたキに活!を入れ、
一年じゅうキ(つまり葉っぱですね)の枯れない常緑樹を飾る。
それが
「もみの木」であり
「門松」
でした。
冬至は「太陽の死」を
冬至を境に日一日と長くなってゆく昼を「太陽の復活」と
むかしの人は考えました。
まだ仏教もキリスト教も生まれる前、
東洋の人も西洋の人も言いました。
「木(キ)には神様が宿る」と。
その神様に一年の健康と幸せをお祈りして新しい年を迎える。
それがお正月でした。
門(かど)ごとに青いものを飾るのは神様に
「ここがわたしのウチですよ」と教えるためなんですって。
ちなみに29日は9(苦)がつくから
「しめ飾り」は飾らないものなのだそうです。
そんな風習を知らない人のほうが多いはずなのに、
お正月に松や竹を飾る習慣が絶えないことのほうが不思議です。
そのころになると、忘れていた太古の知恵が
ささやきかけてくるのかもしれませんね。
よいお年を!!
蒲田のランチです。
クリスマスも終わり、まちはすっかりお正月気分かと思ったら・・・
そうでもありませんでした。
ごちゃごちゃしているわりに、意外と元気のない蒲田です。
年末のサンライズを散歩をしてみました。
27日の日曜日もふつうの休日より人が少ないくらいでした。

このサンタクロースは 「docomoショップ」の前で腰ふってました。
ぶらぶら歩いていくと、
アーケードを抜けた右手に駅前広場があります。
そして駅ビルの左どなりには「ドン.キホーテ」。
ここは12月にできたばかりなんですが、
すっかり蒲田になじんでいます。
なじんでほしくないという人もいますが。
このビルの向かいの「第一勧銀」が入っていたビルも
パチンコとパチスロのお店になってしまいました。
それもまた時の流れだと思いますけれどね、わたしは。

なになに?
「ジャンボ ダンシング サンタ」っていうのか。
値段は11,550円。
意外に安いのね。

このビルはテナントの入れ替えが激しくて、
むかしは「マルイ」が入っていたこともありました。
何年くらい営業していたか忘れましたが。
撤退後はいろんな店が出たり入ったり。
同じころでしょうか。
地下に「サントリー館」というお店がありました。
ここもいいお店だったのに、いつの間にかなくなってしまいました。
わたしは「三間堂」というお店もお気に入りでした。
これも数年の命でした。
グランデュオ(駅ビル)の西館と東館をつなぐ通路には
こんなクリスマスツリーが飾ってありました。
お客さんがこのツリーと一緒に撮影してもいいみたいです。

クリスマスが終わって、西館の入り口はこんなふうになっていました。

※ ※ ※
ところで、「もみの木(キ)」と「門松」って同じものだって知っていました?どちらも冬至(とうじ@一年でいちばん昼が短くなる日)の
寒さを吹き飛ばし、元気になろう!
っていう願いが込められています。
冬至は一年で最も人間の気(キ)が枯れるときです。
そのしょんぼりしたキに活!を入れ、
一年じゅうキ(つまり葉っぱですね)の枯れない常緑樹を飾る。
それが
「もみの木」であり
「門松」
でした。
冬至は「太陽の死」を
冬至を境に日一日と長くなってゆく昼を「太陽の復活」と
むかしの人は考えました。
まだ仏教もキリスト教も生まれる前、
東洋の人も西洋の人も言いました。
「木(キ)には神様が宿る」と。
その神様に一年の健康と幸せをお祈りして新しい年を迎える。
それがお正月でした。
門(かど)ごとに青いものを飾るのは神様に
「ここがわたしのウチですよ」と教えるためなんですって。
ちなみに29日は9(苦)がつくから
「しめ飾り」は飾らないものなのだそうです。
そんな風習を知らない人のほうが多いはずなのに、
お正月に松や竹を飾る習慣が絶えないことのほうが不思議です。
そのころになると、忘れていた太古の知恵が
ささやきかけてくるのかもしれませんね。
2010年、みなさまにも健康で幸福な一年がやってきますように!
よいお年を!!
そして、門松の由来も。 木は気と言う事なんですね。
勉強になりました。
腰振りサンタは、初めて見た時はかわくて笑っちゃいました。
小さいサンタさんでしたが。
ちなみに、サントリー館は、第一勧銀の横の地下にありましたょ。
私も蒲田、割と詳しいもので。