皆さん、こんばんは!
大変お久しぶりです。
最近、急に寒くなってきましたね。
既にダウンを着ないと風邪を引いてしまいそうなくらいです。
寒い季節にはあったかいモノが食べたくなる。
人の心の常です。
そんな欲求と胃袋を満たしてくれるお店を上北沢に見つけました。
場所は上北沢駅の南側、線路沿い、美容室「SiRoP」さんのお隣です。
夜になると、この看板のネオンが目立つ目立つ!
上北沢駅周辺は静かなので特にね。
お店の全景を写真2枚で表現してみました。
何故か、
どうしてか、
ちゃんと国旗も飾ってありますが、
上北沢にて、
インドとネパールとタイがコラボしたんですね。
そのコンセプトは、
東京・世田谷の片田舎、上北沢でも手軽に味わえる、現地イケメンスタッフの手によるアジアン料理。
安い、美味い、そして、スタッフがイイ男。
イイ男のいる店にはゲイが集まる、
そう、この店は、
上北沢近辺に住むおひとりさまゲイのためにオープンしたお店なのです!
(絶対、ウソです)
まあ、とにかく、
飲食店が少ない上北沢において、かなり異彩を放っていることは間違いありません。
だって、
一歩店内に入ると、
明らかに日本人ではない、
でも、インド人なのかネパール人なのかタイ人なのかも分からない、
とっても優しい目をしたスタッフの皆さんが迎えてくれるお店なんですもの。
こんな風にね。
イケメンかどうかは別にしてもね。
個人的には結構好きな部類に入る方々です。
店内はこんな感じ。
カウンターで一人でランチを楽しむのも良し、
テーブル席で友人たちと夕食を楽しむのも良し、
奥の席で恋人同士ディナーでもOK。
・・・。
僕は?
もちろん、ひとりですよ。
ひとりでは飲食店で食事ができないという人がいますが、
僕は一人の方が自由に食べられるからいいな~と思うのは、
一人で暮らす時間が長くなったことによる弊害?
それとも、昔ひきこもり生活で培った慣れ?
それとも・・・
んなことを考えていると、
頼んでいた生春巻きが到着しました。
ピリ辛ソースをつけてどうぞ。
エビがプリプリで美味しいよ♪
とりあえず、前菜はなんでもいいけど、
「ウパハール」はカレー専門店。
カレーを頼まないことには始まりません。
ライスでもナンでもOKよ。
おひとりさまだけど、
とってもお腹が空いていたから2種類頼んでしまいました。
奥が人気のチキンカレーで手前がエビとほうれん草のカレー。
辛さも甘めから激辛まで選べます。
刺激が欲しい!という方には激辛をおススメします。
僕は・・・そこまで欲求不満に生きてる訳ではないので中辛で十分だった。
こちらはマンゴーラッシー。
ココナッツミルクのようなカルピスのようなでもマンゴーの味がする、
不思議な飲み物でした。
クセになりそうな感じ。
店内には、こういったアジアンなよく分からない置物や、
ラクダも歩いています。
コレは可愛いでしょ。
家に持って帰りたいシロモノですね。
・・・。
そう、
ここは飲食店。
ゆっくり夕食を楽しめばいいのに、
何かというと携帯で写真を取り続ける変な日本人に、
イケメンスタッフさん達はチラチラ視線を送ってきます。
ん~気分は悪くないな(^^)
あっという間にカレーを平らげ、デザートはココナッツプリン。
満足満足のディナーでした(^^)
受付のスタッフさんです。
片言ですが、日本語上手いです。
ちなみに、この方はタイプではありません。
そう、
キッチンの奥にいた、
名前も国籍も分からない、
あの優しい目をした彼。
視線を交わすことしかできない、
この先、言葉を交わすことはないだろう、異国の彼。
頭の中を流れるのは「異邦人」 by 久保田早紀(youtubeの動画より。1979年のミリオンセラー曲)。
あの彼は一体どんな人生を送ってきたのか?
今は、どんな生活をしてるのか?
独身?
既婚?
それとも、バツイチ・・・?
もしかして・・・ゲイ???
異国の店 妄想ゲイの 一人ディナー イケメンスタッフ いぶかしげ
短歌で〆てみました。
気付いてね あなたを見ている 訳じゃない あなたが変なの 目につくの
勘違いストーカーとなる方は、やはり、その視線を愛と受け取るからでしょうか?
自分を見ている・・・って。
いろんな受け取り方がありますね。
まあ、全ては愛情飢餓からくる問題。
皆さん、自分で自分を愛することから始めましょう!
なんてね。
やっぱり欲求不満なのかなぁ。
夜食用にテイクアウトしましたよ。
タイチャーハン。
これも美味しかった。
「ウパハール」の詳細はこちらへどうぞ。
(ぐるなび ‐ インド・ネパール・タイ料理「ウパハール」より)
たまには心に異国の刺激を!
日本人よりもインド人!ってな方におススメです。
ホントか?