宮の坂駅　江ノ島電鉄600型


世田谷線に乗って窓の外を見ていると、


江ノ電に似てるなー。


と思う瞬間があります。


なんかこう。


家と家の間を走っているような感覚が。。


時間がちょっとのんびり流れているような感じが。。




わたしは神奈川に長いこと住んでいたので。


どっか行こうか！というと鎌倉、そして江ノ電！


みたいな感覚があります。




海があって。のんびりしてて。


適度にお店もいっぱいあって。


あの独特な雰囲気、とてもいいんですよね。




若いときはお金もなく。あ、いまもないけど。。


鎌倉の紀伊国屋でこじゃれたパンやら


外国の御菓子やら買って。


海へ行って食べるっていうのが贅沢でした。


ちょっと大人になると、


そこにビールが加わったり。。




うん。これはいまでも、


ほんとに贅沢だと思うなー。


海見ながらぼーっとね。




そうそう。


なにゆえ江ノ電の話題かというと。




世田谷線宮の坂駅の脇には、


電車の車両が一台置かれていまして。




これ。もともと東急の玉電で


つかわれていたものが江ノ電へ行き、


江ノ電を引退してから世田谷に戻ってきたものだそうです。


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なんだかノスタルジックですよね。


そして窓の外に海が見えるような気がします。




しばらくぼーっと座ってしまいました。



世田谷線宮の坂駅


降りたらすぐに緑の車体が見えますよ。