混んでいるかと思いきや、それほどでもない。
やはり空港は人々が出入りするところ、わくわく感に満ち溢れている。
深夜便も増えて、より気軽に海外旅行へ行けるようになった。
偵察しに行っただけなのに、チケットを買ってビュンと韓国まで飛んでゆこうか、
と本気で思ってしまうくらい気軽だ。
さて、テレビや雑誌で紹介されている通り、買い物エリアの内装は小江戸。
御洒落な和物が陳列されていて、お土産にするにも良いものが揃っていて嬉しい。
3階にはキャラクターグッズのお店がにぎわう。
限定キティちゃんや癒し系キャラクター店、TOMICAと、実に、ニッポンという感じ。
そして、目的のプラネタリウムカフェへ。
イタリア料理のチェーン店、プロントが経営するこのお店、
カフェスペースとプラネタリウムスペースに分かれていて、
後者は1人500円のチャージがかかる。
メニューはいつものプロント夜メニューでお酒も飲める。
羽田空港オリジナルカクテルが3種類あり、それだけが特別メニュー。
プラネタリウムのプログラムは上映時間が決まっており、
前もってチケットが販売されているようだ。
(私が訪れたのは夜18時ですでに終了していた。)
普通に飲食するだけでも、もちろんドームの中には入れて、
ランダムに星や星座、地球の軌道の映像などが流れていて、
ロマンティックな雰囲気の中で食事ができる。
一時間毎に可愛らしいアニメーションが流れて、時間を知らせてくれる。
今の時期はAKB48の羽田特別映像特集が放映されていて、
ファンにはたまらないカメラワークだと思う。
これもまた、日本のアイドル文化を紹介している点で、
外国人には面白いのかも。
お客さんは、これから旅行の人、来日した人、
私のようなおのぼりさんで占めている。
今はやはり、中国、韓国の方々が多い。
おまけとして・・
飛行機の発着を間近で眺めようとデッキに出たけれど、
残念ながらデッキに沿って走っている滑走路からの発着がないのだった。
(これから頻発するのかしら??地図を見ると目の前が滑走路なのに)
雰囲気はとても良いけれど。
仕方がないので、無料シャトルバスを使って国内線羽田第二ターミナルへ!
(続く...)
京急の線路から直結の空港ターミナル。「ようこそ羽田空港国際ターミナル駅へ!」
の垂れ幕が新しさを象徴している感じ。
深夜発の飛行機が増発すると、仕事を休まずに外国へ飛べる。
便利だけど、忙しい人々が増えそうな予感も...
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羽田新国際線ターミナル
24時間オープンのハブ空港!
http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/company/new_haneda_airport/
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