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いやあ今年も凄かった、多摩川花火大会。前日夜にはすでにほとんど占められていた土手の好位置、生い茂った夏草を倒してなんとか見物場所をキープ。いつもは静かな二子新地も、午前中から商店街の出店や露店で大賑わい。年に一度のお祭り気分に、嫌でも気分が高まります。
 
お昼を回ると徐々に集まり始めるワッショイメンバー、今年はちょっと早めの18時には会場へ。ずらりと並ぶ夜店、もうほとんどのシートはお客さんで埋まっています。お酒を手に、めいめいお喋りに打ち興じる観客たち。秋めく夜風を感じつつ、我々もビールで乾杯!
間もなく始まった花火、しかしこの川崎側の打ち上げ場所がほんとうに近い。今回も諏訪の交差点のあたりに場所を取ったんですが、土手からわずか150mの河岸、着火が目視できるほどの距離です。湧き上がる歓声、煌めく閃光、体に響く爆発音。この臨場感あふれる大迫力は、地元民ならではの特権ですね。川崎側の合間には二子橋向こうの豪快な世田谷側と、休む暇もありません。今年もこれ以上ない夏の夜を、トーキョーワッショイの仲間たちと楽しみました。
 
再開発も進み、どんどん変わりゆく二子玉川。しかし住民たちの愛する夏の夜だけは、決して変わることはないでしょう。