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いやあ、寒いですね。春まであと2週間、暑がりの自分ですが週末の外出は、ダウンが手放せませんでした。おとといなんかは、外に置き忘れた傘の滴が数時間後には凍っていましたから、びっくりしましたね。
 
今回訪れたのは、二子玉川駅から北西へ15分ほど歩く、世田谷区の岡本です。狭義的には田園都市線・二子玉川駅を中心とする「二子玉川」ですが、一般には玉川、瀬田、鎌田、岡本、このあたり一帯を「二子玉川」と呼ぶケースが多いです。
 
その岡本の一角に、なにやらなつかしい風景をみつけました。いや、「なつかしい」どころじゃないですよ。屋根の茅葺、まるで江戸時代じゃないですか。その軒先にぶら下がっているのは、干し柿でした。ニコタマに、干し柿?渋谷から10数分のニコタマなのに、干し柿?僕の実家は、栃木県宇都宮市。お婆ちゃんの家は県北の那須地区なのですが、そこでもみたことありません。かろうじて、ひいお婆ちゃんの家でうっすら記憶があるくらいです。
 
ニコタマにこんな古民家、なんだかとっても不思議なノスタルジーです。おや、なにやら家の中から煙が上がっているようです。いったい、どうしたというのでしょうか。
 
   ? 続く