歌舞伎町のど真ん中(コマ劇の裏)に障害者や若年者、シニア世代などの就労支援を目的とするコミュニティーショップの1号店「ふらっと新宿」ってのができました。
できましたっていうか別に私は何も関係していないので良く知りませんが
この間通りかかったらものすごい場所にありました。
人間の欲望が渦巻いたこの街に、純真無垢な人々との接点など何もない気がしますが
気のせいですか?
あんなところにああいう店をつくることに意味があるのかわかりません
っていうか何かマズイ気がする
いや、かなりキケンな感じがしました。
いいのだろうか・・・・
一体ナゼ・・・


新宿区は2006年の風営法適応後の裏寂れて行く歌舞伎町を危惧し
「歌舞伎町ルネッサンス」なる実態不明のキャンペーンを行なっていますが
はっきり、全くイケテません。
とりあえずルネッサンスとか言ってるあたりでもうどうしようもない気がします。

この街に未来はあるのでしょうか?



■以下・新宿区HPより抜粋■

新宿区(区長:中山弘子)は、障害者や若年者、シニア世代などの就労支援を目的とするコミュニティーショップの1号店「ふらっと新宿」(歌舞伎町1-19-3)を7月15日(日)オープンする。

 「ふらっと新宿」は、地方の特産品などを発信するアンテナショップで、営業時間は午前11時から午後7時(木曜定休日)。店舗では友好提携都市の長野県伊那市をはじめ、宮崎県、山形県、群馬県、石川県白山市、岐阜県下呂市の特産品のほか、明日葉乾燥野菜茶など東京ブランドの特産品も販売する。このショップの運営は、チャレンジワーク(新宿区障害者就労福祉センター)が行う。

 このショップは、歌舞伎町の再生を担う企業を空き室・空きビルへ誘致する「喜兵衛プロジェクト」の第3号契約。誰でも安心して楽しめるまちへの再生に向けた区と地域の取り組み「歌舞伎町ルネッサンス」の一環としても位置づけられる。

 営業初日の7月15日(日)午後1時からは、店舗近くの歌舞伎町シネシティ広場(歌舞伎町1丁目)で、オープニングイベント「青空フェスタ」を開催する。
 会場では、地方物産バザール、お国自慢福祉商品バザールなどの販売のほか、新鮮野菜コーナー、模擬店など楽しい企画が盛りだくさん。
 特設ステージでは、障害者とプロのミュージシャンでこの日のために結成されたコラボバンドが演奏を披露するほか、知的障害者のワールドカップ・サッカーを記録した映画「プライドinブルー」の公開を記念したストラックアウトゲームもあり、来場者を楽しませてくれる。

 区では、「アンテナショップ『ふらっと新宿』には、障害者等の就労支援や、歌舞伎町の再生、他の都市との提携など、いくつもの重要な意味があります。新宿区のメッセージを、ここから積極的に発信していきたい」と話している。

問い合わせ:新宿消費生活センター 電話(3365)6371