○「品川の低いトンネル」
今日はJR品川駅と田町駅の中間にある、
ちょっと有名なトンネルの話。
テレビにも取り上げられたとか、
ミュージシャンのPVに使われたとか、で
すでに評判になっているので
もう知ってる人もかなり
多いかと思います。
はて、何がそんなに有名なのか・・・?
それは
↓低い。

高さ制限1・5メートル。↓

これで有名になりました。
いろいろな人が取り上げているみたいですが
ここでもぜひ紹介したいです。
実際に行く人はあまりいないかと思います。
と、いうのもほんと品川と田町の中間あたりに
あって、
そのトンネル以外に見るところ
ほかにあまり見当たらないんです。
住所的にはこのあたりです。↓

品川から田町に向かって、
第一京浜を線路よりに歩いて、右をみていれば
ある、と知っているにもかかわらず、歩けど歩けど
何もなさそうな気配で、不安になって
途中コンビニに入り店員さんに聞いてみる
「あの、このあたりですっごく低いトンネルがあるはず
なんですが、ご存じないですか?」
すると店員さんが即答で
「あ、このちょっと先までいって右斜めに
降りていけば、ありますよ」
と。やはり有名なのか?
しかし。。
この微妙な品川からの距離感。。
で、その店員さんの言うとおりに
歩くとありました。↓

おお。確かに低い。
身長178センチの僕ですが、
背をまるめないと頭ぶつける。
頭削れる。ただでさえハゲている
僕の頭が。
タクシーがなぜかバンバン通る。それを
尻目に「1・5M高制限」
の表示を見る。
入って20メートもしないうちに
また一段、低くなります、行く人は気を付けて。

上をおもいきり電車が通ってて、トンネルの隙間から
見えます。うーむ。マニアならずとも
この視点はなかなか味がある!
と思いました。


途中、下水道の音がちょろちょろ聞こえてくる。
僕、ちょっとネズミの気分。
ドブネズミみたいに~美しくなりたい~。

トンネル内を照らすあかりの加減、
そしてなにより思うよりも
長くて低いトンネルそのもの、
それらの影響でちょっとした不思議空間になってます。

比較として僕自身の姿、もしくはほかの人・・。
写真撮りたかったのですが、機会をのがしました。。すみません。。
100メートルはあるかと思うくらいの
長さでした、背を丸めて歩くのできつい。しかし・・・
「ひきこもり」という長いトンネルを
くぐりぬけて来た自分に、通れないわけがない!
などと意味のわからないことを考えながら
腰を曲げつつ出口を目指して歩く。
はっきり言って疲れます。
腰痛いです。
ちょっとした苦行かと思いました。
そして出口に・・・。

意外に普通に見えるが、低かった・・・。
そう、100メートルくらいの
トンネルですが、腰が痛いのを我慢して通り抜ければ
さあ、これから広いところだ、という
当たり前のことに気づく。トンネルを通過して見たのは
小さな公園だけ。でもなぜだろう、くぐり超えれば何かが僕の中で
「はじまる」
ような気がしていました。
人生の中、ひきこもった一時期を、
暗く狭いトンネルにたとえるなら
それは「通過」儀礼。だったのではと今になって思う、
ツモルでした。
今日はJR品川駅と田町駅の中間にある、
ちょっと有名なトンネルの話。
テレビにも取り上げられたとか、
ミュージシャンのPVに使われたとか、で
すでに評判になっているので
もう知ってる人もかなり
多いかと思います。
はて、何がそんなに有名なのか・・・?
それは
↓低い。

高さ制限1・5メートル。↓

これで有名になりました。
いろいろな人が取り上げているみたいですが
ここでもぜひ紹介したいです。
実際に行く人はあまりいないかと思います。
と、いうのもほんと品川と田町の中間あたりに
あって、
そのトンネル以外に見るところ
ほかにあまり見当たらないんです。
住所的にはこのあたりです。↓

品川から田町に向かって、
第一京浜を線路よりに歩いて、右をみていれば
ある、と知っているにもかかわらず、歩けど歩けど
何もなさそうな気配で、不安になって
途中コンビニに入り店員さんに聞いてみる
「あの、このあたりですっごく低いトンネルがあるはず
なんですが、ご存じないですか?」
すると店員さんが即答で
「あ、このちょっと先までいって右斜めに
降りていけば、ありますよ」
と。やはり有名なのか?
しかし。。
この微妙な品川からの距離感。。
で、その店員さんの言うとおりに
歩くとありました。↓

おお。確かに低い。
身長178センチの僕ですが、
背をまるめないと頭ぶつける。
頭削れる。ただでさえハゲている
僕の頭が。
タクシーがなぜかバンバン通る。それを
尻目に「1・5M高制限」
の表示を見る。
入って20メートもしないうちに
また一段、低くなります、行く人は気を付けて。

上をおもいきり電車が通ってて、トンネルの隙間から
見えます。うーむ。マニアならずとも
この視点はなかなか味がある!
と思いました。


途中、下水道の音がちょろちょろ聞こえてくる。
僕、ちょっとネズミの気分。
ドブネズミみたいに~美しくなりたい~。

トンネル内を照らすあかりの加減、
そしてなにより思うよりも
長くて低いトンネルそのもの、
それらの影響でちょっとした不思議空間になってます。

比較として僕自身の姿、もしくはほかの人・・。
写真撮りたかったのですが、機会をのがしました。。すみません。。
100メートルはあるかと思うくらいの
長さでした、背を丸めて歩くのできつい。しかし・・・
「ひきこもり」という長いトンネルを
くぐりぬけて来た自分に、通れないわけがない!
などと意味のわからないことを考えながら
腰を曲げつつ出口を目指して歩く。
はっきり言って疲れます。
腰痛いです。
ちょっとした苦行かと思いました。
そして出口に・・・。

意外に普通に見えるが、低かった・・・。
そう、100メートルくらいの
トンネルですが、腰が痛いのを我慢して通り抜ければ
さあ、これから広いところだ、という
当たり前のことに気づく。トンネルを通過して見たのは
小さな公園だけ。でもなぜだろう、くぐり超えれば何かが僕の中で
「はじまる」
ような気がしていました。
人生の中、ひきこもった一時期を、
暗く狭いトンネルにたとえるなら
それは「通過」儀礼。だったのではと今になって思う、
ツモルでした。
高輪の1.5Mガードは上からの圧迫感も凄いですが、出口は急な右カーブになっているので、スピードを出したまま抜けると前をこすらないかというドキドキ感も味わえますよ。