おはようございます

ピロサカ・エリー・マサムネです

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神社といえば、「鳥居」が最初に思い浮かぶ
少し形状、色、素材が異なったりしているが、どんな神社にも鳥居は存在する
しかし興味深いことにこの鳥居、日本の歴史から古くからあるとはいえ、
何故その形を為しているかは今だ判明していないという
諸説があるようだがはっきりとしたものはまだ出ていない

不思議なものだ

その起源・由来ははっきりしないものの、意味・目的は「人界」と「神界」を分け隔つ「境」であり
「門」であることは共通していえることだろう

鳥居をくぐると、そこは、神聖な領域なのだ

鳥居が大きいと、鳥居が立派だと、それだけ神社の格を感じるし、
より強固に俗世と聖域を分け隔てている印象を受ける

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今日は高円寺一立派な鳥居を構える馬橋稲荷神社を訪れた

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高円寺と阿佐ヶ谷の間、
住所は高円寺だったり阿佐ヶ谷だったりするが、かつては「馬橋」と呼ばれていたこの土地の鎮守の社は「馬橋稲荷神社」


しっかりとした参道もあり綺麗な本殿もあり、それらを護るように取り囲む鎮守の森

そして外界との境には3つの鳥居があり強力な結界で守られている社

初めてここを知ったのは、とある真夏の日の夜
気まぐれにロードワークで走っていたら住宅地に突然現れた朱色の一の鳥居
参道に沿って提灯の灯が薄明かりに並ぶ
その神聖なさまに鳥肌が立ち
気が付くと境内の奥に入り、真っ暗なその夜に一人お祈りを捧げていた

雰囲気といい、気の満ちようといい、お気に入りの神社

ついには雑誌のパワースポット特集にも載るようになり、サイトでもパワースポット
として紹介されているみたいだ
確かにこのあたりでは一番強力な気の満ちようを感じる
明治神宮ほどではないが、かなりのパワースポットなのは間違いない

パワースポットは人が多く訪れたからといって、パワー(気)を奪われるようなものではない

知らなかった人は是非訪れてみてはいかがだろう






「馬橋稲荷神社」
公式サイト

御祭神は「宇迦之魂神」(うかのみたまのかみ)「大麻等能豆神」(おおまとのずのかみ

たまにはふらっとお祈りごとをしてみよう
普段の生活の感謝と願いを込めて

しかし、ただの写真がなんだか神がかっている
淡い光の加減とか!パワースポットゆえにか!

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割と遠いです
LOOK商店街の真ん中にある「七つ森」の交差点を阿佐ヶ谷方面に向かって10分

■高円寺 鎮守の社シリーズ 第弐回 馬橋稲荷神社-----------------------
高円寺には、昔ながらこの土地を守ってきた3つの「鎮守の社」シリーズ


高円寺氷川神社 第壱回
馬橋稲荷神社  ★今回

高円寺天祖神社



続く。。