いやぁ、結構吹きましたね、風。
高架を走る電車はモロに影響を受けた。
こんな日は中華に限る。
強風に肩をすくめながら、3坪くらいしかない店内にサラリーマンが、OLがどんどん飲み込まれていく。
今日の「もんど、セレクション」は八丁堀が世に誇る【中華シブヤ】。

掲げるメニューは間違いなくどれもおいしい。
「これを食え」というような指定はしない、できない。
といいつつ僕が何を食べたかといえば「五目焼きソバ大盛り」(700円)。
「はい、2番さんダイヤキ(大焼き、たぶん)ね!」
ホールを仕切るちゃきちゃきのおかあさんが注文を繰り返す。
メニューに略語、いやニックネームがついている、さすが。
ラーメンを頼めば早いのか、などと後発のサラリーマンに先に来たラーメンをよそにじっとガマン。
「ハイ、ダイヤキお待たせ!」

野菜たっぷり、ボリューム満点ですーー。
しばし強風を忘れて悦に入る。
閑話休題。
ここ【中華シブヤ】の名物、実は中国茶なんです。
普段は厨房から出てこないオヤっさんが夜、まれに相手をしてくることがある。
そのときご自慢の趣味「中国茶」が炸裂する。
窓に飾ってある急須の数々を見れば、なかなかの趣味人と察しがつく。
ただし、この「中国茶」は正式メニューではない(はず)。
気の向いたときにうまい具合に居合わせたらありつけるという、そんな逸品です。
さてさて、今度、大風が吹くのはいつかな。
高架を走る電車はモロに影響を受けた。
こんな日は中華に限る。
強風に肩をすくめながら、3坪くらいしかない店内にサラリーマンが、OLがどんどん飲み込まれていく。
今日の「もんど、セレクション」は八丁堀が世に誇る【中華シブヤ】。

掲げるメニューは間違いなくどれもおいしい。
「これを食え」というような指定はしない、できない。
といいつつ僕が何を食べたかといえば「五目焼きソバ大盛り」(700円)。
「はい、2番さんダイヤキ(大焼き、たぶん)ね!」
ホールを仕切るちゃきちゃきのおかあさんが注文を繰り返す。
メニューに略語、いやニックネームがついている、さすが。
ラーメンを頼めば早いのか、などと後発のサラリーマンに先に来たラーメンをよそにじっとガマン。
「ハイ、ダイヤキお待たせ!」

野菜たっぷり、ボリューム満点ですーー。
しばし強風を忘れて悦に入る。
閑話休題。
ここ【中華シブヤ】の名物、実は中国茶なんです。
普段は厨房から出てこないオヤっさんが夜、まれに相手をしてくることがある。
そのときご自慢の趣味「中国茶」が炸裂する。
窓に飾ってある急須の数々を見れば、なかなかの趣味人と察しがつく。
ただし、この「中国茶」は正式メニューではない(はず)。
気の向いたときにうまい具合に居合わせたらありつけるという、そんな逸品です。
さてさて、今度、大風が吹くのはいつかな。






