こんばんは。白米マルコです。


秋が深まってきましたね。今日仕事を終えて外を出たら秋の匂いがしました。


とってもいい匂いだったので、思い切り吸い込んだらむせました。


 


さて国分寺で夜散歩をしてきました。


懐かしのお店に寄りました。チェーン店ですがだんごの美好。


 



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みたらし団子一本40円。素晴らしい。そして変わらずおいしい。




学生の頃よく食べてました。煮詰まった時とか、ご褒美にとか。




40円の幸せ。



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今回はこの美好のだんごを食べて頑張ろうとしている人たちのお話。


 


 


 


 


「チャーシュー麺一つ。」


「俺、タン麺大盛りで。」


「あいよっ!!!」


 


「お前・・それ何?」


「あ?あー・・エロ本。」


「ああ。どんなやつ?」


「ロリ系。」


「っお前!せめて女子高生物にしろよ!!」


「うっせえな!ほっとけよ!」


「はい!チャーシュー麺とタン麺大盛りお待ち!!」


 


「ズズーッ。」


 


「お前、最近何してんの?」


「えー、朝起きてぇ、古本屋行ってぇ、エロ本買ってぇ、ここでタン麺食ってぇ~。あとはー適当。」


「あっそ。」


「聞いといてそりゃねーだろー?!お前こそ最近何してんだよ?映画撮るとか言って会社辞めといてさ、撮ってんのかよ実際!!」


「・・っせぇなぁ。。撮ってるよ!!」


「なんてやつ撮ってんだよ!?言ってみろよタイトル!タイトル言ってみろ!」


「二回も同じこと言うなよ!タイトルは・・美代ちゃんの恋だよ。」


「はぁ!?お前ふざけんなよ!それ大学の時に撮り始めたやつだろ?まだまとめてねぇのかよ!一体何年美代ちゃんと恋してんだよ!!?」


 


「・・・・うるせえなぁ。。」


「あ・・悪い、言い過ぎた。。」


「・・タン麺、のびるぜ?」


「あぁ・・・。」


 


「ズズーッ。」


 


 


 


「ありがとうございましたーーー!!!」


 


「さっきは、悪かったな。。言い過ぎた。」


「いや、いいんだよ。確かにそうなんだ。お前の言うとおり。そろそろ・・・いい加減まとめねぇとな~。。」


「・・なぁ、まだ食えるか?美好のだんご、おごってやるよ!」


「・・美好か~大学の頃よく寄ったよな。」


「映画制作に煮詰まったら美好のだんごだったじゃんか!行こうぜ!」


「おぅ!!」