「お陰さまで、年末年始は満席御礼な日々でした」 という いし井 さん。
以前行った時は、まだOPEN直後でバタバタしてたけど、
そろそろ落着いてきたころかなー。
と、思ったけど、ぜんぜん!
相変わらず盛況のようで、いし井さんも、大忙し。
我々はテーブルに案内されて、慌てず急がず、気長に待つ気持ちで、まったり。

お通しは うど に ホタテひも に きんぴら 。
そして、お造りなんかは時間がかかりそうだったので、
すぐに出てくる 奥さん手造りポテトサラダ を、とりあえずのしのぎに。

とりあえずは生ビール飲んでいた時。
最近、日本酒、特にお燗に目覚めつつある友達が
「冷たいのを飲んで、これならお燗もイケル、って思う味わいって、どんななの?」と。
ううーーーん。
ボキャブラリーの乏しい自分の言葉ではうまく表現できぬ・・・力不足。
そんな時は、身を持って体験すれば良いワケで。

初回に行った時に開けてもらったので、ほぼ一ヶ月ほど経つ 辨天娘 を 冷や(常温)とお燗で。
常温のままだと、ベールに覆われたような、奥に入れないような、なんとも言えないもどかしさが、
お燗にすると “パァァァ~” って開く感じ。
これこれ、これです。
あっちんちんの時よりも、ちょっと冷めてきてからの方が、さらに旨みが引き立つかなぁ。
おいし~い♪
って、こんなんで、分かってくれたかな(汗)。
さらに 神亀 手造り純米酒 もお燗で。

友達は、これが旨くてビックリした様子!
「ヒットだよ~♪」と喜んでくれるから、これまた嬉しくなってしまうのだ。
自分の中では定番の神亀も、友達は知らないみたいだったので、「銘柄、ぜひ覚えてね!」と、なぜか営業。
さて。
お造りを待っていると、キッチンから出てきて、声をかけてくれる石井さん。
「まきちゃん、生しらす 食べない?!」
注文はしていなかったけど、わざわざ進めてくれたのは、この日でシーズン最後だという。
この後はもう春まで入らないからさ、と。
おおー!それなら頂きます!!

ねっとりしてて、うま~い。
でも・・・よく考えたら、春に入ってきたとしても、私、食べられないんじゃん(涙)。
しばらく間を置いて、お造り登場。

やっぱり味のあるお皿でいいなぁ。
1人前で2切れずつ出てくるので、ちょびっとつまむには2人でも1人前くらいが良いのだ。
そして、「本日オススメ料理」の一つ 鰆の柚庵焼き も。

柚子の香りがほんのり、春の魚「鰆」も、もう出てきてるんだなぁ~。
この青魚らしい味わいが、なんとも日本酒に合う。
と、楽しく語りながら飲みつつ
「石井さん、大丈夫かなー」と、カウンターを振り向いて見ていると・・・。
はぅっっ!!
見たことのある顔が!!
別のお店の常連であり、日本酒先輩でもある方が居るではないか。
びっくりしたなぁ、もう。
いつものお店以外でバッタリこうして会うのって、なんか変な感じ。
あまり騒ぎ立てても、1人で来ている先輩に申し訳ないような気がして、
友達との会話に集中していると、なにやら日本酒が・・・。

キョトンとしていると、
「あちらのお客様が、最後の餞別に・・・とのことです。」 と、店員さん。
中身は 亀甲花菱 純米 生原酒 ではないか!
自分の好みのお酒をスバリ当てて、こんなプレゼントをくれるなんて・・・。
さすが“馴らして”いらっしゃいます。(アレ?違う?)
とにもかくにも、嬉しい~。ありがとうございます!!
さて。
いし井に来たら、やっぱり燻製も食べなきゃね。
「本日オススメ料理」にあった 牡蠣 と トラウト の燻製を。

牡蠣燻製、ヤバイ!ウマイ!!
ものすごいシッカリと燻されている味わいで、ちょびっと噛むだけでも、香りと味わいが口いっぱい。
トラウトも良い感じの脂乗り。
こりゃー、この2品だけでも4合くらいは軽くいけそう。
こんな美味しい燻製を食べさせてくれて、ありがとうございます。と思わず感謝してしまう。
友達は、また日本酒の深さを知ったみたいだし、
先輩からは、プレゼントをもらえたし、
“旬の魚に旨酒”だけじゃなくて、“嬉しいこと尽くし” のいし井さんでした。
[前に行った時のお話]
・旬の魚に旨酒尽くし「いし井」 (新橋) で 獅子の里 2007/12/19
[お店情報]
アクセス:新橋駅から徒歩3分
じゅうしょ:東京都港区新橋2-15-10 石橋ビル1F
TEL:03-3593-0141
(↑は 「酒ゴックン 魚美味しい」)
定休日:日曜日
営業時間:18:00~24:00 (ラストオーダー23:00)
[飲めるお酒]
辨天娘
神亀
大七
開運
上喜元
秀鳳
天の戸
雁木
七田
七本槍
陸奥八仙
高柿木
賀儀屋
小左衛門
富久長
雑賀
などなどなどなど、いっぱいある。
以前行った時は、まだOPEN直後でバタバタしてたけど、
そろそろ落着いてきたころかなー。
と、思ったけど、ぜんぜん!
相変わらず盛況のようで、いし井さんも、大忙し。
我々はテーブルに案内されて、慌てず急がず、気長に待つ気持ちで、まったり。

お通しは うど に ホタテひも に きんぴら 。
そして、お造りなんかは時間がかかりそうだったので、
すぐに出てくる 奥さん手造りポテトサラダ を、とりあえずのしのぎに。


とりあえずは生ビール飲んでいた時。
最近、日本酒、特にお燗に目覚めつつある友達が
「冷たいのを飲んで、これならお燗もイケル、って思う味わいって、どんななの?」と。
ううーーーん。
ボキャブラリーの乏しい自分の言葉ではうまく表現できぬ・・・力不足。
そんな時は、身を持って体験すれば良いワケで。

初回に行った時に開けてもらったので、ほぼ一ヶ月ほど経つ 辨天娘 を 冷や(常温)とお燗で。
常温のままだと、ベールに覆われたような、奥に入れないような、なんとも言えないもどかしさが、
お燗にすると “パァァァ~” って開く感じ。
これこれ、これです。
あっちんちんの時よりも、ちょっと冷めてきてからの方が、さらに旨みが引き立つかなぁ。
おいし~い♪
って、こんなんで、分かってくれたかな(汗)。
さらに 神亀 手造り純米酒 もお燗で。

友達は、これが旨くてビックリした様子!
「ヒットだよ~♪」と喜んでくれるから、これまた嬉しくなってしまうのだ。
自分の中では定番の神亀も、友達は知らないみたいだったので、「銘柄、ぜひ覚えてね!」と、なぜか営業。
さて。
お造りを待っていると、キッチンから出てきて、声をかけてくれる石井さん。
「まきちゃん、生しらす 食べない?!」
注文はしていなかったけど、わざわざ進めてくれたのは、この日でシーズン最後だという。
この後はもう春まで入らないからさ、と。
おおー!それなら頂きます!!

ねっとりしてて、うま~い。
でも・・・よく考えたら、春に入ってきたとしても、私、食べられないんじゃん(涙)。
しばらく間を置いて、お造り登場。

やっぱり味のあるお皿でいいなぁ。
1人前で2切れずつ出てくるので、ちょびっとつまむには2人でも1人前くらいが良いのだ。
そして、「本日オススメ料理」の一つ 鰆の柚庵焼き も。

柚子の香りがほんのり、春の魚「鰆」も、もう出てきてるんだなぁ~。
この青魚らしい味わいが、なんとも日本酒に合う。
と、楽しく語りながら飲みつつ
「石井さん、大丈夫かなー」と、カウンターを振り向いて見ていると・・・。
はぅっっ!!
見たことのある顔が!!
別のお店の常連であり、日本酒先輩でもある方が居るではないか。
びっくりしたなぁ、もう。
いつものお店以外でバッタリこうして会うのって、なんか変な感じ。
あまり騒ぎ立てても、1人で来ている先輩に申し訳ないような気がして、
友達との会話に集中していると、なにやら日本酒が・・・。

キョトンとしていると、
「あちらのお客様が、最後の餞別に・・・とのことです。」 と、店員さん。
中身は 亀甲花菱 純米 生原酒 ではないか!
自分の好みのお酒をスバリ当てて、こんなプレゼントをくれるなんて・・・。
さすが“馴らして”いらっしゃいます。(アレ?違う?)
とにもかくにも、嬉しい~。ありがとうございます!!
さて。
いし井に来たら、やっぱり燻製も食べなきゃね。
「本日オススメ料理」にあった 牡蠣 と トラウト の燻製を。


牡蠣燻製、ヤバイ!ウマイ!!
ものすごいシッカリと燻されている味わいで、ちょびっと噛むだけでも、香りと味わいが口いっぱい。
トラウトも良い感じの脂乗り。
こりゃー、この2品だけでも4合くらいは軽くいけそう。
こんな美味しい燻製を食べさせてくれて、ありがとうございます。と思わず感謝してしまう。
友達は、また日本酒の深さを知ったみたいだし、
先輩からは、プレゼントをもらえたし、
“旬の魚に旨酒”だけじゃなくて、“嬉しいこと尽くし” のいし井さんでした。
[前に行った時のお話]
・旬の魚に旨酒尽くし「いし井」 (新橋) で 獅子の里 2007/12/19
[お店情報]
アクセス:新橋駅から徒歩3分
じゅうしょ:東京都港区新橋2-15-10 石橋ビル1F
TEL:03-3593-0141
(↑は 「酒ゴックン 魚美味しい」)
定休日:日曜日
営業時間:18:00~24:00 (ラストオーダー23:00)
[飲めるお酒]
辨天娘
神亀
大七
開運
上喜元
秀鳳
天の戸
雁木
七田
七本槍
陸奥八仙
高柿木
賀儀屋
小左衛門
富久長
雑賀
などなどなどなど、いっぱいある。