お蕎麦屋さんで働いている友達から、「ココはいいよ~。ご主人も。しかも日本酒も!」と聞いて、
行ってみたかったところがある。
黒森庵 って、蕎麦好きのんべに有名なのかなぁ。
閑静な住宅街をてくてく歩いていくと、住居の一角に、お店が現れる。

思っていたよりこぢんまり。
内装が意外。
よくある「渋い」感じではなく、カフェのような白い壁、タイルのキッチン、白い鉄パイプが走っている天井、
花番さんも、素朴な3人の女の子。
なんか爽やかだな~。

テーブル席が5つくらい、そのうちの窓際に座る。
花番さんには、写真を撮っていいかOKを貰って。
テーブル席に座るとキッチンがよく見える。
お!
あの黄色のTシャツに黄色のキャップをかぶった方が、友達が言ってたご主人だな~。
なんか粋というかカッチョイイ感じ。
さて。
メニューは食べ物と飲み物に分かれている。日本酒が充実してて嬉しい♪
でもまずは ハートランド の小瓶で喉をうるおしながら、何を頼もうか悩むのも、また楽しいのだ。

お通しからして感動。
味付けも、独特?!なセンスを感じさせる。
メニューにある一品料理も、これまた日本酒に合いそうなのが沢山。
悩んでしまうので・・・これらのメニューの中からの「オススメ3点盛り」というのが良さそう。

イイっすねー、こういうちょびっと系。
人参サラダ は、純和風ではなく、やっぱり洋の要素も入れてるのかな。なんだか新鮮!
そして、生ハムとチーズ 。
三つ目は ひじきとジャガイモ 。これは、ニンニクが効いてて、すんごく美味しい!
ニンニクって、ひじきとかにも合うんだな。
ハートランドも良いけど、こんなおつまみが来たら、やっぱり日本酒だ。
最初は 房島屋 純米 生原酒 。
2種類あったので、7号酵母と9号酵母のブレンド、と書かれている方を。

写真のように、すべて日本酒は100ccの器。
徳利か片口は?・・・なんてのは、このお店では愚問、ということで。
もちろんお燗もしてくれる。
「どのくらいの温度にしますか?」 と、聞いてくれるのも嬉しい。
熱燗にしようかな、とも思ったけど、店主のお任せ温度でお願い。
すると、ぬる燗で出してくれる。
味わい深くて、旨みも出てて、おいしーい。
実家の岐阜にあるという房島屋、いつか蔵元さんにも行ってみたいなぁ。
などと思いながら、窓の外をぼーーっと見ながら、日本酒を飲む・・・幸せだ~。
ちなみに、外にはロードバイク(というのか!?)が。

これは店主のものなんだそう。
ナルホド、それで店主はあの服装なのね(笑)。
そういえば、足腰もガッシリとした印象。
次に 七田 純米 生原酒 75%精米 を頼むのと同時に、
もう一つ気になっていたメニューを注文。 黒白サラダ って何だろう?!

おおー。こうきましたか。
ひじきと白髪ネギのサラダ。
そう、ここの一品料理は野菜を主にした、女性が好みそうなものばかり。
健康的でいいな~。
注文のやりとりの際、一瞬お客が少なくなって、手が空いた感じを狙って、
蕎麦屋の友達の名前を花番さんに出してみる。
と「えぇー!そうなんですか?!○○さんのご友人だそうです~」 と。
店主も驚いてくれて、少し会話が弾む。
そのせいか、なんだか、気分も乗ってきたぞー。
と思い、もう一杯日本酒を。
今度は 房島屋 9号酵母 の方を、またお任せ燗。
すると、キッチンから出てきた店主が、
「後でもう一杯出しますよ。 四季桜 の初呑みきり 黄ぶな が入ってきたから♪」 と。
えー!マジですか!ありがとうございます(涙)!
サービス精神も旺盛なご主人だ~。
さて。
最後の蕎麦は、基本のせいろにしようか迷ったのだけど、
やっぱり、どーーーしても、ずーーーっと食べてみたかった イタリアもり に。
どんな風に出てくるんだろう~ワクワク。と待っていると。


蕎麦、つゆ、薬味、そして パルジャミーノ 、それぞれがお盆に乗せられてくる。
イタリア風の味付けのつゆではなく、おそらく基本のつゆ。
普通につゆに浸して食べれば、普通のせいろの味も楽しめるし、
辛み大根などの薬味とパルミジャーノを振り掛ければ、イタリア~ンな味も楽しめる。
「ちょっと少なめチーズとたっぷりつゆでおひたし蕎麦。」とか
「チーズと蕎麦だけじゃー。つゆは掛けぬ。」とか
「チーズとつゆをほどほどに。」とか。
色んな食べ方が楽しめるのって、いいなぁ~。
それにしても、こういうキリっとしたカツオ風味の効いた蕎麦つゆとチーズって、すごく合うんだ。
ウチでも、何かアレンジして作ってみよう♪
最後の最後の蕎麦湯。
これを持ってきてくれた時に、なぜか器が2つ。胡椒もついてる。

なんと、蕎麦湯は2種類出してくれるのだ。
通常タイプと、ポタージュタイプ、とのこと。
さらに、このポタージュタイプに、
あまったパルミジャーノを入れて、黒胡椒をお好みでかけて飲むのもオススメです、と店主。
へえぇぇ~~!そんな楽しみ方まで!
しかも、ポタージュ以上に、もんのすご~~~~~く、とろっとろ・・・いや、どろっどろ!!
ココに、パルジャミーノと黒胡椒をかければ・・・
こりゃー飲むというより食べるつまみになる蕎麦湯でございます。
食べ終わって落着くと、また店主が出てきてくれて、ちょびちょびお話もできて、またまったり和む。
ふと耳に入ってくる、隣のお客さんの注文も、
「まずはビール」とか「四季桜を熱燗で」という方がけっこう多くて、
“昼蕎麦酒が好きな人が集まるんだな~” と、飲んでても全然違和感を感じない空間。
心もおなかも、優しくじんわり充実できた感じ。
[お店情報]
アクセス:永福町から徒歩5分
住所: 東京都杉並区和泉3?17?6
TEL:03-3327-4496
定休日: 金・土・祝日
営業時間:11:30 - 15:00(ラストオーダー)
夜はやってないから、休日ランチじゃないと行けないのだー(涙)。
[飲めるお酒]
日によっても変わると思われますが、一応。
四季桜
七田
房島屋
開運
獺祭
菊姫
などなど
行ってみたかったところがある。
黒森庵 って、蕎麦好きのんべに有名なのかなぁ。
閑静な住宅街をてくてく歩いていくと、住居の一角に、お店が現れる。

思っていたよりこぢんまり。
内装が意外。
よくある「渋い」感じではなく、カフェのような白い壁、タイルのキッチン、白い鉄パイプが走っている天井、
花番さんも、素朴な3人の女の子。
なんか爽やかだな~。

テーブル席が5つくらい、そのうちの窓際に座る。
花番さんには、写真を撮っていいかOKを貰って。
テーブル席に座るとキッチンがよく見える。
お!
あの黄色のTシャツに黄色のキャップをかぶった方が、友達が言ってたご主人だな~。
なんか粋というかカッチョイイ感じ。
さて。
メニューは食べ物と飲み物に分かれている。日本酒が充実してて嬉しい♪
でもまずは ハートランド の小瓶で喉をうるおしながら、何を頼もうか悩むのも、また楽しいのだ。

お通しからして感動。
味付けも、独特?!なセンスを感じさせる。
メニューにある一品料理も、これまた日本酒に合いそうなのが沢山。
悩んでしまうので・・・これらのメニューの中からの「オススメ3点盛り」というのが良さそう。

イイっすねー、こういうちょびっと系。
人参サラダ は、純和風ではなく、やっぱり洋の要素も入れてるのかな。なんだか新鮮!
そして、生ハムとチーズ 。
三つ目は ひじきとジャガイモ 。これは、ニンニクが効いてて、すんごく美味しい!
ニンニクって、ひじきとかにも合うんだな。
ハートランドも良いけど、こんなおつまみが来たら、やっぱり日本酒だ。
最初は 房島屋 純米 生原酒 。
2種類あったので、7号酵母と9号酵母のブレンド、と書かれている方を。

写真のように、すべて日本酒は100ccの器。
徳利か片口は?・・・なんてのは、このお店では愚問、ということで。
もちろんお燗もしてくれる。
「どのくらいの温度にしますか?」 と、聞いてくれるのも嬉しい。
熱燗にしようかな、とも思ったけど、店主のお任せ温度でお願い。
すると、ぬる燗で出してくれる。
味わい深くて、旨みも出てて、おいしーい。
実家の岐阜にあるという房島屋、いつか蔵元さんにも行ってみたいなぁ。
などと思いながら、窓の外をぼーーっと見ながら、日本酒を飲む・・・幸せだ~。
ちなみに、外にはロードバイク(というのか!?)が。

これは店主のものなんだそう。
ナルホド、それで店主はあの服装なのね(笑)。
そういえば、足腰もガッシリとした印象。
次に 七田 純米 生原酒 75%精米 を頼むのと同時に、
もう一つ気になっていたメニューを注文。 黒白サラダ って何だろう?!

おおー。こうきましたか。
ひじきと白髪ネギのサラダ。
そう、ここの一品料理は野菜を主にした、女性が好みそうなものばかり。
健康的でいいな~。
注文のやりとりの際、一瞬お客が少なくなって、手が空いた感じを狙って、
蕎麦屋の友達の名前を花番さんに出してみる。
と「えぇー!そうなんですか?!○○さんのご友人だそうです~」 と。
店主も驚いてくれて、少し会話が弾む。
そのせいか、なんだか、気分も乗ってきたぞー。
と思い、もう一杯日本酒を。
今度は 房島屋 9号酵母 の方を、またお任せ燗。
すると、キッチンから出てきた店主が、
「後でもう一杯出しますよ。 四季桜 の初呑みきり 黄ぶな が入ってきたから♪」 と。
えー!マジですか!ありがとうございます(涙)!
サービス精神も旺盛なご主人だ~。
さて。
最後の蕎麦は、基本のせいろにしようか迷ったのだけど、
やっぱり、どーーーしても、ずーーーっと食べてみたかった イタリアもり に。
どんな風に出てくるんだろう~ワクワク。と待っていると。




蕎麦、つゆ、薬味、そして パルジャミーノ 、それぞれがお盆に乗せられてくる。
イタリア風の味付けのつゆではなく、おそらく基本のつゆ。
普通につゆに浸して食べれば、普通のせいろの味も楽しめるし、
辛み大根などの薬味とパルミジャーノを振り掛ければ、イタリア~ンな味も楽しめる。
「ちょっと少なめチーズとたっぷりつゆでおひたし蕎麦。」とか
「チーズと蕎麦だけじゃー。つゆは掛けぬ。」とか
「チーズとつゆをほどほどに。」とか。
色んな食べ方が楽しめるのって、いいなぁ~。
それにしても、こういうキリっとしたカツオ風味の効いた蕎麦つゆとチーズって、すごく合うんだ。
ウチでも、何かアレンジして作ってみよう♪
最後の最後の蕎麦湯。
これを持ってきてくれた時に、なぜか器が2つ。胡椒もついてる。

なんと、蕎麦湯は2種類出してくれるのだ。
通常タイプと、ポタージュタイプ、とのこと。
さらに、このポタージュタイプに、
あまったパルミジャーノを入れて、黒胡椒をお好みでかけて飲むのもオススメです、と店主。
へえぇぇ~~!そんな楽しみ方まで!

しかも、ポタージュ以上に、もんのすご~~~~~く、とろっとろ・・・いや、どろっどろ!!
ココに、パルジャミーノと黒胡椒をかければ・・・
こりゃー飲むというより食べるつまみになる蕎麦湯でございます。
食べ終わって落着くと、また店主が出てきてくれて、ちょびちょびお話もできて、またまったり和む。
ふと耳に入ってくる、隣のお客さんの注文も、
「まずはビール」とか「四季桜を熱燗で」という方がけっこう多くて、
“昼蕎麦酒が好きな人が集まるんだな~” と、飲んでても全然違和感を感じない空間。
心もおなかも、優しくじんわり充実できた感じ。
[お店情報]
アクセス:永福町から徒歩5分
住所: 東京都杉並区和泉3?17?6
TEL:03-3327-4496
定休日: 金・土・祝日
営業時間:11:30 - 15:00(ラストオーダー)
夜はやってないから、休日ランチじゃないと行けないのだー(涙)。
[飲めるお酒]
日によっても変わると思われますが、一応。
四季桜
七田
房島屋
開運
獺祭
菊姫
などなど
黄色いのはマイヨジョーヌと言ってツール・ド・フランスの優勝者だけが着れるものですよ。他にも赤いドットのマイヨー(山岳賞)なんかも有ります。
ご主人のカッコイイバイクの向こうにあるのは我が社の営業用5号車。
バックミラーが付いて良い味だしています。
素朴な3人の女の子はここのお嬢さんと誰かに聞いた気がします。
また、ニアミスしましょうね。