ちょっと前にできて、未だに話題のある ミッドランドスクエア 。
「ふーん。東京のヒルズとか丸ビルとかと変わらないコンセプトだよな。つまんないな…」
と、天の邪鬼に思ってはいるものの、好奇心で行ってみたいお店はあった。
蔵人厨 ねのひ 。
昔からよく見かける日本酒だ。
幼い頃、CMや看板を見てはいたが、紙パックしか見たことがなく、
子供心にも「安酒」とか「ぱっとしない」いう印象があったりした。(生意気ですみません)
ところが。
東京の丸の内にもダイニング展開してるし、この名古屋にしても。
昔のイメージ一新?!
オシャレでモダンな雰囲気。
あのソニー代表取締役の実家という 盛田酒造 。
新たな経営戦略!という感じだろうか。
店内も凝っている。
大きなキッチンをグルっと囲っているカウンター席は、完全オープンキッチン。
座ると目の前が、写真のような景色なのだ。
炭焼き場、煮物場、魚の捌き場、素材置き場、調理している職人さんの動き、
お皿に盛るところまでバッチリ見せている。
「隠し事はしない厨房」というコンセプトだろうか。
でも、そんな“見られる職人さん”がキビキビ働いているのは気持ち良い。
(レストラン戦略にハマってる私?!)
さて。
料理を待つ間、当然、日本酒は飲んでみる休日ランチ。
日本酒メニューは結構たくさんあるけど、やっぱりお高め。
一合630円の 純米酒 には「熱燗」と表記されていたので、それを。
正確に言うと 伝承造り 純米の酒 という。
良く見ると、コースターには「純米の酒」と「ラベルと同じ図柄」が書かれている。
ほほー。種類毎に用意してるのかな~。また凝ってるね~~。
ちょっとアルコールっぽさが鼻に気になってしまったけど、
まぁこんなもんかな・・・。
さて、ランチセットでは、メインの料理が来る前に、つけものセット と じゃこ を出してくれる。
お酒を飲まないランチの人たちは、きっとご飯が来てから食べるのだろうけど、
日本酒を飲んでいる自分にとっては、メインが来る前の、良いつぶし。
店員さんも 「じゃこは、後で来るご飯にかけて召し上がっても良いです。」 と言ってくれたけど、
いーのだ、これはツマミなのだ。
ゆっく~~りつまんでいると、ようやくメイン皿が登場。
この日は 魚馳走御膳 というものにしてみた。
鱸のフライ 、 鰤の煮物 、 鮭の照り焼き 、 鰹タタキ 。
素材は、その時期その状況で変わると思われる。
なかなかのボリュームで、さらに白飯と赤出汁味噌汁も。
うあ・・・ブレブレ(汗)。
味も美味しいし、沢山の種類が食べられるのも良いし、
これで日本酒を飲まなかったら、もったいない。
「純米の酒」の熱燗はすぐに終わってしまったので、
次は 「純米・純米吟醸・純米大吟醸 飲み比べセット」 というのでも頼もうかな~と思ったけど、
まぁ・・・純米大吟醸も味がなんとなくワカル気がして (汗)。
結局 純米吟醸 ねのひまつ を追加。
おそらく、これはお燗をお願いしても、システム的にもコンセプト的にも、無理だろう。
冷たいので。
やっぱりコースターとお猪口を変えてくれて、コースターには 「純米吟醸 ねのひまつ」 と書かれている。
味わいも、やっぱりいつも飲むのと比べてしまうと、平坦に感じてしまう。
まぁまぁ・・・こんなものなのかなぁ。
ちなみに、一番のウリは 超特選大吟醸 原酒 だそうで。
美味しいのかもしれないけど、やっぱりちょっと高いしイイヤ・・・。
だって。
料理が美味しくても、“創られた雰囲気”に、日本酒が・・・うう~む。
まぁ、一回行ってみたかっただけだから。
こういうお店を求めている人もいる中、
やっぱり私は、こういうコンセプトじゃないお店が、性分に合うみたいだ。
[お店情報]
アクセス:名古屋駅から徒歩3分 ミッドランドスクエア 4F
TEL:052-527-8830
営業時間:ランチ 11:00~15:00(L.O. 14:30)/
ディナー 平日・土 17:00~23:00(L.O. 22:00)/日・祝 16:00~23:00(L.O. 22:00)
[飲めるお酒]
ねのひのいろいろ。
「ふーん。東京のヒルズとか丸ビルとかと変わらないコンセプトだよな。つまんないな…」
と、天の邪鬼に思ってはいるものの、好奇心で行ってみたいお店はあった。
蔵人厨 ねのひ 。
昔からよく見かける日本酒だ。
幼い頃、CMや看板を見てはいたが、紙パックしか見たことがなく、
子供心にも「安酒」とか「ぱっとしない」いう印象があったりした。(生意気ですみません)
ところが。
東京の丸の内にもダイニング展開してるし、この名古屋にしても。
昔のイメージ一新?!
オシャレでモダンな雰囲気。
あのソニー代表取締役の実家という 盛田酒造 。
新たな経営戦略!という感じだろうか。
店内も凝っている。
大きなキッチンをグルっと囲っているカウンター席は、完全オープンキッチン。
座ると目の前が、写真のような景色なのだ。
炭焼き場、煮物場、魚の捌き場、素材置き場、調理している職人さんの動き、
お皿に盛るところまでバッチリ見せている。
「隠し事はしない厨房」というコンセプトだろうか。
でも、そんな“見られる職人さん”がキビキビ働いているのは気持ち良い。
(レストラン戦略にハマってる私?!)
さて。
料理を待つ間、当然、日本酒は飲んでみる休日ランチ。
日本酒メニューは結構たくさんあるけど、やっぱりお高め。
一合630円の 純米酒 には「熱燗」と表記されていたので、それを。
正確に言うと 伝承造り 純米の酒 という。
良く見ると、コースターには「純米の酒」と「ラベルと同じ図柄」が書かれている。
ほほー。種類毎に用意してるのかな~。また凝ってるね~~。
ちょっとアルコールっぽさが鼻に気になってしまったけど、
まぁこんなもんかな・・・。
さて、ランチセットでは、メインの料理が来る前に、つけものセット と じゃこ を出してくれる。
お酒を飲まないランチの人たちは、きっとご飯が来てから食べるのだろうけど、
日本酒を飲んでいる自分にとっては、メインが来る前の、良いつぶし。
店員さんも 「じゃこは、後で来るご飯にかけて召し上がっても良いです。」 と言ってくれたけど、
いーのだ、これはツマミなのだ。
ゆっく~~りつまんでいると、ようやくメイン皿が登場。
この日は 魚馳走御膳 というものにしてみた。
鱸のフライ 、 鰤の煮物 、 鮭の照り焼き 、 鰹タタキ 。
素材は、その時期その状況で変わると思われる。
なかなかのボリュームで、さらに白飯と赤出汁味噌汁も。
うあ・・・ブレブレ(汗)。
味も美味しいし、沢山の種類が食べられるのも良いし、
これで日本酒を飲まなかったら、もったいない。
「純米の酒」の熱燗はすぐに終わってしまったので、
次は 「純米・純米吟醸・純米大吟醸 飲み比べセット」 というのでも頼もうかな~と思ったけど、
まぁ・・・純米大吟醸も味がなんとなくワカル気がして (汗)。
結局 純米吟醸 ねのひまつ を追加。
おそらく、これはお燗をお願いしても、システム的にもコンセプト的にも、無理だろう。
冷たいので。
やっぱりコースターとお猪口を変えてくれて、コースターには 「純米吟醸 ねのひまつ」 と書かれている。
味わいも、やっぱりいつも飲むのと比べてしまうと、平坦に感じてしまう。
まぁまぁ・・・こんなものなのかなぁ。
ちなみに、一番のウリは 超特選大吟醸 原酒 だそうで。
美味しいのかもしれないけど、やっぱりちょっと高いしイイヤ・・・。
だって。
料理が美味しくても、“創られた雰囲気”に、日本酒が・・・うう~む。
まぁ、一回行ってみたかっただけだから。
こういうお店を求めている人もいる中、
やっぱり私は、こういうコンセプトじゃないお店が、性分に合うみたいだ。
[お店情報]
アクセス:名古屋駅から徒歩3分 ミッドランドスクエア 4F
TEL:052-527-8830
営業時間:ランチ 11:00~15:00(L.O. 14:30)/
ディナー 平日・土 17:00~23:00(L.O. 22:00)/日・祝 16:00~23:00(L.O. 22:00)
[飲めるお酒]
ねのひのいろいろ。