浅草橋は、駅からちょっと歩くだけで、良さ気なお店がポツポツとある。
下町らしい雰囲気があって、散策するだけでもワクワク感が募ってしまいそうな。
そんな一角に、
釣り好きの店主がやっていて、メニューにも時々釣った魚が出てくるというお店に行ってみることに。
玉椿 という。どうやら蕎麦居酒屋のようだ。
入口には
粋にのむなら 蕎麦屋がいい 仕上げにさっと せいろを一枚
と書かれている。いい感じ。
さて。
お店に入ると、金曜日だからか、とっても賑やか!
予約している我々の席以外は、もう満席。
とはいえ、カウンターがメインで小さなテーブルが2つほど。
あとは2Fがお座敷かな?宴会をしているのか笑い声や拍手が聞こえる。
とりあえずのビールと、お通しの 揚げ蕎麦 をつまみながら、黒板メニューを見る。
黒板メニューには美味しそうな魚介メインの料理がいっぱい。
その中から、お造りとして 活〆夏ブリ と 活〆本がつお そして 〆サバ もあるよ、ということでその3つを。
3つともすべて銚子産のもの。
いい光りっぷりです。
そして、ラスト一個という 大洗産 夏岩牡蠣 と 生のりゆずポン酢ジュレかけ を。
(どうでもいいけど、名前長いと、どんな料理か分かりやすいし、なんだか美味しそうに感じてしまう。)
これが大きい!
そのままの味わいも食べてみたかったけど、この生のりとジュレが、牡蠣の風味と合うのだ。
早く日本酒が飲みたい!ってことで、まだビールが飲みきってないうちから日本酒を注文。
メニューとにらめっこするよりも、後ろの壁に置かれている実物を直接見る方が早い。
と思ったら、「常備してない本日のオススメ」の日本酒も、カウンターに乗せて見せてくれるのだ。
渡舟 純米吟醸 濾過前五十五 は冷たいので、
そして 群馬泉 淡緑 はぬる燗で出てきた。
淡緑はすこしだけ冷や(常温)をいただいたのだけど、やっぱり温めたほうが深い味になるな~。
寶剱 純米酒 限定超辛口 は「超」というほど辛口ではないような。
お燗にしたから、やっぱりお米の旨味が出てきたのかなぁ。結構美味しい。
さて。
刺身とお燗を楽しんでいると、ス・・・っと出された一枚のお皿。
アレ?? このお刺身は頼んでいなかったと思うんだけど・・・。と思っていると、
ここの常連の飲み友達が 「店主が釣ってきたお魚だよ。」 と教えてくれた。
いさき 平目 めじな が、いい感じに熟れている。
店主曰く 「昨日までだったらシマアジもあったんだけどね~、無くなっちゃったんです。」
うーん、それは残念!
ちなみに店主は、ちょっとガタイの良いお兄さん。
ハキハキしてて動きもすばやくて、見ていて気持ち良い。
他にもキッチンカウンターの中にはお料理担当の男性が2人、そしてフロアには女性2人がいるのだけど、
みんな若くて親密感たっぷり。
色々聞くと、快く応えてくれるのだ。
信濃鶴 喜久酔 御湖鶴 天青 あたりを順番にお燗につけてもらいながら、
定番おつまみの中からオススメを注文。
さばくん と ちーみそ と 静岡産わさび盛り 。
ちーみそが美味しい!
どうやって作るのか、思わず聞いてしまった。ポイントはガーゼ、ウチでもやってみようっと。
こんなあたりをつまみながら 群馬泉 発見!
やっぱ群馬泉のお燗は、ほ~っと肩の力が抜ける。ヤバイヤバイ、美味しくてすぐになくなってしまう。
他にももうちょっと飲みましょう、ということで。
阿部勘 純米吟醸 と ん というのは 豊盃 のお酒なんだとか。
「ん」は冷や(常温)でいただいたのだけど、旨味もあって、なかなか美味しい。
ちなみに、お燗にする時は、ほとんど店主にお任せなのだけど(希望温度も言える)。
良~い感じにつけてくれるのだ。
最後には、蕎麦屋なんだから、やっぱり蕎麦を。
と思ったら、「スペシャル蕎麦ください」と言う友達。
スペシャル・・・?
わーお!カレー蕎麦ではないか!
カレーはつけ汁になっている。
実は、カレーと蕎麦という組み合わせは初体験。
しかも我々のお腹具合を分かってくれていて、それぞれちょびっとずつなのも嬉しい。
色んな種類のお酒を飲んで、お店の人とも喋って、友達とも会話にもりあがり・・・。
その間にも、入れ替わり立ち代りのお客さんや断られるお客さんがたくさんいる。
魚介類のこだわりや、つまみの美味しさ、日本酒も種類豊富に置いてあるし、そしてこの雰囲気。
口コミで人気が広まったというのも分かる一軒だ。
[お店情報]
アクセス:浅草橋駅から徒歩5分
住所:東京都台東区柳橋1-6-1
TEL:03-3863-0687
営業時間:11:30~14:00/17:00~23:00
定休日:日祝
[飲めるお酒]
この日飲んだお酒は、時期によって入れ替わりがありそうです。
メニューにあったのは
黒龍
豊盃
喜久酔
東洋美人
天青
墨廼江
中屋
蒼空
阿部勘
鳳凰美田
磯自慢
などなどでした。
(ほとんどメニュー外のばかり飲んでたな・・・)
下町らしい雰囲気があって、散策するだけでもワクワク感が募ってしまいそうな。
そんな一角に、
釣り好きの店主がやっていて、メニューにも時々釣った魚が出てくるというお店に行ってみることに。
玉椿 という。どうやら蕎麦居酒屋のようだ。
入口には
粋にのむなら 蕎麦屋がいい 仕上げにさっと せいろを一枚
と書かれている。いい感じ。
さて。
お店に入ると、金曜日だからか、とっても賑やか!
予約している我々の席以外は、もう満席。
とはいえ、カウンターがメインで小さなテーブルが2つほど。
あとは2Fがお座敷かな?宴会をしているのか笑い声や拍手が聞こえる。
とりあえずのビールと、お通しの 揚げ蕎麦 をつまみながら、黒板メニューを見る。
黒板メニューには美味しそうな魚介メインの料理がいっぱい。
その中から、お造りとして 活〆夏ブリ と 活〆本がつお そして 〆サバ もあるよ、ということでその3つを。
3つともすべて銚子産のもの。
いい光りっぷりです。
そして、ラスト一個という 大洗産 夏岩牡蠣 と 生のりゆずポン酢ジュレかけ を。
(どうでもいいけど、名前長いと、どんな料理か分かりやすいし、なんだか美味しそうに感じてしまう。)
これが大きい!
そのままの味わいも食べてみたかったけど、この生のりとジュレが、牡蠣の風味と合うのだ。
早く日本酒が飲みたい!ってことで、まだビールが飲みきってないうちから日本酒を注文。
メニューとにらめっこするよりも、後ろの壁に置かれている実物を直接見る方が早い。
と思ったら、「常備してない本日のオススメ」の日本酒も、カウンターに乗せて見せてくれるのだ。
渡舟 純米吟醸 濾過前五十五 は冷たいので、
そして 群馬泉 淡緑 はぬる燗で出てきた。
淡緑はすこしだけ冷や(常温)をいただいたのだけど、やっぱり温めたほうが深い味になるな~。
寶剱 純米酒 限定超辛口 は「超」というほど辛口ではないような。
お燗にしたから、やっぱりお米の旨味が出てきたのかなぁ。結構美味しい。
さて。
刺身とお燗を楽しんでいると、ス・・・っと出された一枚のお皿。
アレ?? このお刺身は頼んでいなかったと思うんだけど・・・。と思っていると、
ここの常連の飲み友達が 「店主が釣ってきたお魚だよ。」 と教えてくれた。
いさき 平目 めじな が、いい感じに熟れている。
店主曰く 「昨日までだったらシマアジもあったんだけどね~、無くなっちゃったんです。」
うーん、それは残念!
ちなみに店主は、ちょっとガタイの良いお兄さん。
ハキハキしてて動きもすばやくて、見ていて気持ち良い。
他にもキッチンカウンターの中にはお料理担当の男性が2人、そしてフロアには女性2人がいるのだけど、
みんな若くて親密感たっぷり。
色々聞くと、快く応えてくれるのだ。
信濃鶴 喜久酔 御湖鶴 天青 あたりを順番にお燗につけてもらいながら、
定番おつまみの中からオススメを注文。
さばくん と ちーみそ と 静岡産わさび盛り 。
ちーみそが美味しい!
どうやって作るのか、思わず聞いてしまった。ポイントはガーゼ、ウチでもやってみようっと。
こんなあたりをつまみながら 群馬泉 発見!
やっぱ群馬泉のお燗は、ほ~っと肩の力が抜ける。ヤバイヤバイ、美味しくてすぐになくなってしまう。
他にももうちょっと飲みましょう、ということで。
阿部勘 純米吟醸 と ん というのは 豊盃 のお酒なんだとか。
「ん」は冷や(常温)でいただいたのだけど、旨味もあって、なかなか美味しい。
ちなみに、お燗にする時は、ほとんど店主にお任せなのだけど(希望温度も言える)。
良~い感じにつけてくれるのだ。
最後には、蕎麦屋なんだから、やっぱり蕎麦を。
と思ったら、「スペシャル蕎麦ください」と言う友達。
スペシャル・・・?
わーお!カレー蕎麦ではないか!
カレーはつけ汁になっている。
実は、カレーと蕎麦という組み合わせは初体験。
しかも我々のお腹具合を分かってくれていて、それぞれちょびっとずつなのも嬉しい。
色んな種類のお酒を飲んで、お店の人とも喋って、友達とも会話にもりあがり・・・。
その間にも、入れ替わり立ち代りのお客さんや断られるお客さんがたくさんいる。
魚介類のこだわりや、つまみの美味しさ、日本酒も種類豊富に置いてあるし、そしてこの雰囲気。
口コミで人気が広まったというのも分かる一軒だ。
[お店情報]
アクセス:浅草橋駅から徒歩5分
住所:東京都台東区柳橋1-6-1
TEL:03-3863-0687
営業時間:11:30~14:00/17:00~23:00
定休日:日祝
[飲めるお酒]
この日飲んだお酒は、時期によって入れ替わりがありそうです。
メニューにあったのは
黒龍
豊盃
喜久酔
東洋美人
天青
墨廼江
中屋
蒼空
阿部勘
鳳凰美田
磯自慢
などなどでした。
(ほとんどメニュー外のばかり飲んでたな・・・)