「 天青の会 が行われるから是非。」
と、ナイスミドルなおぢさんから、とっても嬉しいお誘いをいただいた。
喜んで向かったのは、石神井公園の近くの海音 という日本料理のお店。

いつも 東京ウエスト を見ていて、
いつか行きたいな~と思っていた念願のお店でもある。
こざっぱりとシンプルな入口に、これまたシンプルで清潔感あふれる店内。

カウンター内では、板前さん3人が、せっせとお料理をしている。
OPENしてから1年ほどの、まだ新しいお店だけど、
店主は有名な日本料理店で経験を積んだ方だというから、お料理もとても楽しみ。
ちなみにカウンターは10人ほど座れるし、小あがりは4つほど、この日は20人以上の人が集められた。
この会の主催者は、日暮里の やまうちや という酒屋さんだけど、
常連さんのナイスミドルなおぢさん始め、
計画段階から「こーしよう、あーしよう」とみんなで揉んだ集まりみたいで、
なんだか和気藹々としていて、いい雰囲気。
天青からは 五十嵐杜氏 がいらっしゃった。
物腰が穏やかな・・・と聞いていたけど、、、

さ!爽やかだぁ~~~。
まだまだお若いのに、頑張っているんだなぁ。
海音と天青の馴れ初めや、杜氏の紹介が終わった後は、さっそくお酒とお料理。

風露 特別本醸造 と 前菜。
乾杯のお酒は最初はサラっという飲み口を選んだのだろうか、さらさらさらさらーーと、喉越しアッサリ。
ワイン好きの奥様たちに好評みたい。
前菜はとっても美味しそう!
この一皿で12もの前菜が乗っている。
特に、見た目では 焼き栗 が凝ってるな~。
もちろん中の栗だけでなく、殻も食べられるもので作られてるから面白い。
そして、牡蠣時雨煮 ・ 海老祇園坊 ・ からすみ がとっても美味しい!

海老は「しんじょ」を祇園坊という柿に見立てたもの。うま~い。
からすみも、ねっとりと良い具合に出来上がっている。
とっても美味しくて、最後までお皿を移動させつつ、つまみ続けていた自分。。。
さて、2つめのお酒は 吟望 特別純米 。

これは、酒蔵の近くにある防空壕で貯蔵されているものなんだとか。
この防空壕は、夏は涼しく冬は暖かいという、温度変化が少ない所。
そこで育てられたお酒は、軽く酸があるけど優しい味わいで、美味しい~。
箱入娘のような純粋さがあるというか。
この後は、 千峰 が続く。

夏純吟 純米吟醸 山田錦
純粋熊本酵母 純米吟醸 生原酒
同上の瓶火入れ (瓶火入れだからか、ラベルがシワシワになってる(笑))
同上の16BY(2年熟成)
夏純吟は、ひやおろしという意味ではなく、夏あたりからずーっと出荷されているものなんだとか。
かなり軽い味わい。
熊本酵母のお酒は、香りが高そう~~と思っていたので、五十嵐杜氏に聞いてみたところ、
このお酒に使われている酵母は香りが高くない方を使っているとのこと。
ふーむ、そんな酵母もあったのか。
難しいことはよく分からないけど、確かにぷんぷんした香りは全然なく、味とのバランスも良い感じ。
瓶火入れをお燗で飲んでみたところ、旨味がぐーっと増してうま~い!
それにしても 「次のお酒は?」「次は?」「次は?」と、どんどん飲み進めていく皆さま(笑)。
けっこう良いペースだけど、皆さま底なしのようで、どんどん片口がやってくる。
だいたいのラインナップを飲んだ後は、
一番目のお酒から順番にお燗につけてもらうと、もう飲兵衛の勢いは止まらない。
でも、お料理もちゃんと味わう。

まぐろ ・ 焼き霜金目鯛 ・ 秋刀魚 のお造りに、
本鰆けんちん焼 と ワンタンチーズ の焼き物。
そして、大根田舎煮 と 鳥つくね 、 煎り米粟麩 に オクラ の煮物 。
金目鯛も秋刀魚も、脂が口でとろっと溶けて、日本酒と合うなぁ。
まぐろは何日か寝かせた感じで、良い具合に熟れている。
煮物の粟麩は、アテにもぴったり!
ちなみに、天青には 風露 吟望 千峰 雨過 という4つの種類があるみたい。
どう違うのかは・・・聞くの忘れたけど(汗)、
最後の 雨過 は 純米大吟醸 2年熟成 と 3年熟成。

お猪口を見ても、良い色!
純米大吟醸だから、もっとサラサラしてるのかと思ったら、
けっこう腰があるというかボディがあるというか、とにかくウマーい。
そんなこんなで、8種類の天青と海音のお料理を愉しむ
2時間の予定の会はあっという間に時間が過ぎ・・・
さらに、我々はグループ以外のお客さんが帰った後も居座りつづけ、
五十嵐杜氏ややまうちやさんのお食事タイムも、
一緒のテーブルで囲ってワイワイと飲みつづけてしまった。
余裕で1人一升以上は飲んだのではなかろうか?!
こんな楽しい会に呼んでくださったオヂサン初め、
海音の店主、五十嵐杜氏ややまうちやさんに感謝!
と、ナイスミドルなおぢさんから、とっても嬉しいお誘いをいただいた。
喜んで向かったのは、石神井公園の近くの海音 という日本料理のお店。

いつも 東京ウエスト を見ていて、
いつか行きたいな~と思っていた念願のお店でもある。
こざっぱりとシンプルな入口に、これまたシンプルで清潔感あふれる店内。

カウンター内では、板前さん3人が、せっせとお料理をしている。
OPENしてから1年ほどの、まだ新しいお店だけど、
店主は有名な日本料理店で経験を積んだ方だというから、お料理もとても楽しみ。
ちなみにカウンターは10人ほど座れるし、小あがりは4つほど、この日は20人以上の人が集められた。
この会の主催者は、日暮里の やまうちや という酒屋さんだけど、
常連さんのナイスミドルなおぢさん始め、
計画段階から「こーしよう、あーしよう」とみんなで揉んだ集まりみたいで、
なんだか和気藹々としていて、いい雰囲気。
天青からは 五十嵐杜氏 がいらっしゃった。
物腰が穏やかな・・・と聞いていたけど、、、

さ!爽やかだぁ~~~。
まだまだお若いのに、頑張っているんだなぁ。
海音と天青の馴れ初めや、杜氏の紹介が終わった後は、さっそくお酒とお料理。


風露 特別本醸造 と 前菜。
乾杯のお酒は最初はサラっという飲み口を選んだのだろうか、さらさらさらさらーーと、喉越しアッサリ。
ワイン好きの奥様たちに好評みたい。
前菜はとっても美味しそう!
この一皿で12もの前菜が乗っている。
特に、見た目では 焼き栗 が凝ってるな~。

もちろん中の栗だけでなく、殻も食べられるもので作られてるから面白い。
そして、牡蠣時雨煮 ・ 海老祇園坊 ・ からすみ がとっても美味しい!

海老は「しんじょ」を祇園坊という柿に見立てたもの。うま~い。
からすみも、ねっとりと良い具合に出来上がっている。
とっても美味しくて、最後までお皿を移動させつつ、つまみ続けていた自分。。。
さて、2つめのお酒は 吟望 特別純米 。

これは、酒蔵の近くにある防空壕で貯蔵されているものなんだとか。
この防空壕は、夏は涼しく冬は暖かいという、温度変化が少ない所。
そこで育てられたお酒は、軽く酸があるけど優しい味わいで、美味しい~。
箱入娘のような純粋さがあるというか。
この後は、 千峰 が続く。



夏純吟 純米吟醸 山田錦
純粋熊本酵母 純米吟醸 生原酒
同上の瓶火入れ (瓶火入れだからか、ラベルがシワシワになってる(笑))
同上の16BY(2年熟成)
夏純吟は、ひやおろしという意味ではなく、夏あたりからずーっと出荷されているものなんだとか。
かなり軽い味わい。
熊本酵母のお酒は、香りが高そう~~と思っていたので、五十嵐杜氏に聞いてみたところ、
このお酒に使われている酵母は香りが高くない方を使っているとのこと。
ふーむ、そんな酵母もあったのか。
難しいことはよく分からないけど、確かにぷんぷんした香りは全然なく、味とのバランスも良い感じ。
瓶火入れをお燗で飲んでみたところ、旨味がぐーっと増してうま~い!
それにしても 「次のお酒は?」「次は?」「次は?」と、どんどん飲み進めていく皆さま(笑)。
けっこう良いペースだけど、皆さま底なしのようで、どんどん片口がやってくる。
だいたいのラインナップを飲んだ後は、
一番目のお酒から順番にお燗につけてもらうと、もう飲兵衛の勢いは止まらない。
でも、お料理もちゃんと味わう。



まぐろ ・ 焼き霜金目鯛 ・ 秋刀魚 のお造りに、
本鰆けんちん焼 と ワンタンチーズ の焼き物。
そして、大根田舎煮 と 鳥つくね 、 煎り米粟麩 に オクラ の煮物 。
金目鯛も秋刀魚も、脂が口でとろっと溶けて、日本酒と合うなぁ。
まぐろは何日か寝かせた感じで、良い具合に熟れている。
煮物の粟麩は、アテにもぴったり!
ちなみに、天青には 風露 吟望 千峰 雨過 という4つの種類があるみたい。
どう違うのかは・・・聞くの忘れたけど(汗)、
最後の 雨過 は 純米大吟醸 2年熟成 と 3年熟成。


お猪口を見ても、良い色!
純米大吟醸だから、もっとサラサラしてるのかと思ったら、
けっこう腰があるというかボディがあるというか、とにかくウマーい。
そんなこんなで、8種類の天青と海音のお料理を愉しむ
2時間の予定の会はあっという間に時間が過ぎ・・・
さらに、我々はグループ以外のお客さんが帰った後も居座りつづけ、
五十嵐杜氏ややまうちやさんのお食事タイムも、
一緒のテーブルで囲ってワイワイと飲みつづけてしまった。
余裕で1人一升以上は飲んだのではなかろうか?!
こんな楽しい会に呼んでくださったオヂサン初め、
海音の店主、五十嵐杜氏ややまうちやさんに感謝!