いつもの 仲志満 へ。
でも、正確に言うと、この日は“いつも”とはちょっと違う。
というのも、「土曜日だから」 という、ただそれだけなんだけど・・・休日に行くのは初めてなのだ。
そんなワケで、様々な好運が重なり?!
早朝の築地買出しに、中島さんの金魚の糞となってくっついていく事ができた。
何度か自分でも覗いたことはあるけど、飲食店をやって足繁く通っている中島さんが行くとチガウ。
いつも買うらしき所へ到着すると 「ぇらっしゃーーい!中島さん!!」
と威勢の良い声が飛び交って活気が溢れる。
今日は何を仕入れるのかな・・。 あ!鯛だ。
ブリもそんなおっきいの、いっちゃうんですか?!
などなど、またもやお上りさん状態となって、じーーーっと眺めていると
「ほらこれ、何だかわかるかな?!」 と中島さん。
んー、目光みたいな大きさで、キスみたいな色で・・・でもワカラン・・。
なんだろう? と思っていたら、これが!!
本当の 本ししゃも ですか!
自分がいつも食べてるししゃも とは、やっぱり違いますなぁ~~~。
他にもスッポンやホタテなどなどを購入して、本日のお買い上げ。
お・・・重そう~~~。
カゴからはみ出たブリの尻尾がいかにも重そう。
この後しばし、「腕がプルプル震える・・・」と仰ってたな・・・。
さて。
時を隔てて夕方。
8人くらいでの飲み会なので、初めてのテーブル席につく。
地酒星人さん を始め数人の日本酒blog仲間や、大阪から駆けつけてきてくれた方など
日本酒好きな面白メンバーの集い。
飲み方もみんなバラバラで、
「冷たいのがいいです♪」
「これ、燗につける前の飲んでみるー?」
「うわー、これはいただけないわ。」
「俺はこれは冷や(常温)で飲む。」
「燗がいい!!」
などなど、好きなのを好きなように飲んでいる(笑)。
自分はいつもの 鯉川 や 扶桑鶴 や 天穏 あたりのお燗を飲んでいたのだけど、
面白いお酒もいくつかあったので、ご紹介。
乙女乃いのり 純米吟醸 。
実は、このラベルを描いたのは、拉致被害者横田めぐみさんの母・早紀江さん。
写真では見えないけど、ラベルの端っこにも、小さく 「さきえ」 と表記されている。
つながりは、このお酒を売っている酒屋さんにあるとのこと。
この酒屋さん(あえて名は伏せます)は何年も拉致被害者の会を応援していて、
彼らの為に 義左衛門 などで知られる若戎酒造と一緒に造ったものなんたとか。
その酒屋さんと早紀江さんたちとの長い交流を経て出来たお酒。
ラベルも、まさに娘・めぐみさんへの想いや、1日も早い拉致問題の解決を願って、描いた書なんだろう。
冷たくして頂いた。
まさに少女の祈りのように、深く繊細に味わえる。
温めてもみた。
お米のふくらみが心の温かさに感じる味わい。
日本酒というものが、こういうメッセージ性を持って訴えかける。
そういうモノに初めて出会ったんだけど、そのメッセージを、味を伝って感じた気がした。
さて。
打って変わって、陽気?な紹介でも。
これは、ごめんなさい!自分にはかなり合わないお酒 。
甘酸っぱいというか、浮いた甘さというか、「どーしちゃったんだろう?!」というくらい、ビミョ~~。
で、何が面白かったかというと、
そのまま アンフィルタード・サケ って書いてある所がツボにはまっただけ。
何かカタカナで書くと、間が抜けて、妙におかしかったりして。
さらに、こんなのも。
これは、お酒・・・ではなく、こんなお水。
IT'S DEMOが大森駅にもあるらしい!
日本酒好きな “酔いどれさん” であれば
「日本酒を入れて持ち歩くのにぴったり!」なんて、みんな思うに決まっている。
あぁ~いいな~~。これで日本酒を持ち歩きたい!
さて、そんなこんなで、また沢山のお酒を飲みつつ、頂いたお料理の中でも、やっぱり刺しがスゴイ。
鯛 に 〆サバ そして ブリ 。
活き鯛以外は、朝買ったものではなく、寝かせてたものだと思っているんだけど、違ったかな。未確認。
それにしても、もりっ! と来たブリにはビックリ!
背で2種類、腹の方も2種類。合計4種類・・・というか、ぐるっと一周のブリが味わえる。
脂の乗りが良いから、ワサビをたっっぷりつけてしまうのだ。
そして、これが朝の 本ししゃも の変身姿。
うう・・・自分の弁当にのっかっている カペリン とはやっぱり違って、味わいも立派です。
本ししゃもは、焼いたものがほとんどだけど、こうして揚げるのもいいなぁ。
みんなでワイワイ話しが尽きる事もなく、気付けば相変わらず終電近い時間。
お土産に炊き込み御飯の握りもいただいて、外にで出ようとしたら、本日の成果がゴロっと。
うわ~!
こりゃ、これまた沢山空いた!!
[今までのエントリ]
・仲志満 (大森) で るみ子の酒 2006・5・31
・仲志満 (大森) で 辨天娘 2006・6・12
・仲志満 (大森) で 妙の華 古酒 2006・6・25
・仲志満 (大森) で 日置桜 2006・7・4
・仲志満 (大森) で 扶桑鶴 2006・7・21
・仲志満 (大森) で どぶ 2006・8・7
・仲志満 (大森) で 怪人二十面相 2006・9・8
・仲志満 (大森) で 総勢26匹集合 2006・9・23
[お店情報]
アクセス:大森駅から徒歩5分
住所:大田区大森北1-11-11-2A
tel:03-3762-1765
営業時間:18時~23時
定休日:日曜日・第2・4水曜日
[飲めるお酒]
blogで紹介したカンジ。
日々入れ替わります。
でも、正確に言うと、この日は“いつも”とはちょっと違う。
というのも、「土曜日だから」 という、ただそれだけなんだけど・・・休日に行くのは初めてなのだ。
そんなワケで、様々な好運が重なり?!
早朝の築地買出しに、中島さんの金魚の糞となってくっついていく事ができた。
何度か自分でも覗いたことはあるけど、飲食店をやって足繁く通っている中島さんが行くとチガウ。
いつも買うらしき所へ到着すると 「ぇらっしゃーーい!中島さん!!」
と威勢の良い声が飛び交って活気が溢れる。
今日は何を仕入れるのかな・・。 あ!鯛だ。
ブリもそんなおっきいの、いっちゃうんですか?!
などなど、またもやお上りさん状態となって、じーーーっと眺めていると
「ほらこれ、何だかわかるかな?!」 と中島さん。
んー、目光みたいな大きさで、キスみたいな色で・・・でもワカラン・・。
なんだろう? と思っていたら、これが!!
本当の 本ししゃも ですか!
自分がいつも食べてるししゃも とは、やっぱり違いますなぁ~~~。
他にもスッポンやホタテなどなどを購入して、本日のお買い上げ。
お・・・重そう~~~。
カゴからはみ出たブリの尻尾がいかにも重そう。
この後しばし、「腕がプルプル震える・・・」と仰ってたな・・・。
さて。
時を隔てて夕方。
8人くらいでの飲み会なので、初めてのテーブル席につく。
地酒星人さん を始め数人の日本酒blog仲間や、大阪から駆けつけてきてくれた方など
日本酒好きな面白メンバーの集い。
飲み方もみんなバラバラで、
「冷たいのがいいです♪」
「これ、燗につける前の飲んでみるー?」
「うわー、これはいただけないわ。」
「俺はこれは冷や(常温)で飲む。」
「燗がいい!!」
などなど、好きなのを好きなように飲んでいる(笑)。
自分はいつもの 鯉川 や 扶桑鶴 や 天穏 あたりのお燗を飲んでいたのだけど、
面白いお酒もいくつかあったので、ご紹介。
乙女乃いのり 純米吟醸 。
実は、このラベルを描いたのは、拉致被害者横田めぐみさんの母・早紀江さん。
写真では見えないけど、ラベルの端っこにも、小さく 「さきえ」 と表記されている。
つながりは、このお酒を売っている酒屋さんにあるとのこと。
この酒屋さん(あえて名は伏せます)は何年も拉致被害者の会を応援していて、
彼らの為に 義左衛門 などで知られる若戎酒造と一緒に造ったものなんたとか。
その酒屋さんと早紀江さんたちとの長い交流を経て出来たお酒。
ラベルも、まさに娘・めぐみさんへの想いや、1日も早い拉致問題の解決を願って、描いた書なんだろう。
冷たくして頂いた。
まさに少女の祈りのように、深く繊細に味わえる。
温めてもみた。
お米のふくらみが心の温かさに感じる味わい。
日本酒というものが、こういうメッセージ性を持って訴えかける。
そういうモノに初めて出会ったんだけど、そのメッセージを、味を伝って感じた気がした。
さて。
打って変わって、陽気?な紹介でも。
これは、ごめんなさい!自分にはかなり合わないお酒 。
甘酸っぱいというか、浮いた甘さというか、「どーしちゃったんだろう?!」というくらい、ビミョ~~。
で、何が面白かったかというと、
そのまま アンフィルタード・サケ って書いてある所がツボにはまっただけ。
何かカタカナで書くと、間が抜けて、妙におかしかったりして。
さらに、こんなのも。
これは、お酒・・・ではなく、こんなお水。
IT'S DEMOが大森駅にもあるらしい!
日本酒好きな “酔いどれさん” であれば
「日本酒を入れて持ち歩くのにぴったり!」なんて、みんな思うに決まっている。
あぁ~いいな~~。これで日本酒を持ち歩きたい!
さて、そんなこんなで、また沢山のお酒を飲みつつ、頂いたお料理の中でも、やっぱり刺しがスゴイ。
鯛 に 〆サバ そして ブリ 。
活き鯛以外は、朝買ったものではなく、寝かせてたものだと思っているんだけど、違ったかな。未確認。
それにしても、もりっ! と来たブリにはビックリ!
背で2種類、腹の方も2種類。合計4種類・・・というか、ぐるっと一周のブリが味わえる。
脂の乗りが良いから、ワサビをたっっぷりつけてしまうのだ。
そして、これが朝の 本ししゃも の変身姿。
うう・・・自分の弁当にのっかっている カペリン とはやっぱり違って、味わいも立派です。
本ししゃもは、焼いたものがほとんどだけど、こうして揚げるのもいいなぁ。
みんなでワイワイ話しが尽きる事もなく、気付けば相変わらず終電近い時間。
お土産に炊き込み御飯の握りもいただいて、外にで出ようとしたら、本日の成果がゴロっと。
うわ~!
こりゃ、これまた沢山空いた!!
[今までのエントリ]
・仲志満 (大森) で るみ子の酒 2006・5・31
・仲志満 (大森) で 辨天娘 2006・6・12
・仲志満 (大森) で 妙の華 古酒 2006・6・25
・仲志満 (大森) で 日置桜 2006・7・4
・仲志満 (大森) で 扶桑鶴 2006・7・21
・仲志満 (大森) で どぶ 2006・8・7
・仲志満 (大森) で 怪人二十面相 2006・9・8
・仲志満 (大森) で 総勢26匹集合 2006・9・23
[お店情報]
アクセス:大森駅から徒歩5分
住所:大田区大森北1-11-11-2A
tel:03-3762-1765
営業時間:18時~23時
定休日:日曜日・第2・4水曜日
[飲めるお酒]
blogで紹介したカンジ。
日々入れ替わります。
カゴからはみ出た尻尾がすごい。
これは車で運んだんでしょうか?それとも電車?
あ、ブリは寝かせたものでしたっけ? とにかくおいしかった。
あんなブリは初めて食べました(^^)。
仲志満さん、良いお店でした。また行きたいです。