向井潤吉アトリエ館にいってきました。

この潤吉さんは、草屋根の民家を多く書いた人。

区に進呈されたアトリエが、今は世田谷美術館の分館として、
季節に合わせた作品とともに公開されています。なんと入館料は200円!

gaikan.jpg
写真をクリックするとジャンプします


この旧アトリエ、とても素敵なたたずまいで、
すんでいた人のセンスを匂わせています。

展示してある民家の油絵からは、田舎の土の匂いとさびれてゆく建築物の哀愁感
を感じました。

鑑賞後、エントランスで麦茶をのみながら画集に目を通して
みると、今は亡き潤吉さんの小粋なコメントに親しみを感じたり
しました。

また行ってみよ~。