どもども。涙です。
2006年、忘年会はやっておりません(でも飲んでたけどね)
2007年、だから新年会は絶対にやりたかった!(でも毎日飲んでたけどね)

そんなわけで、新年会をしようと思ったのですが、
そんなら前から気になっていた「村上製作所」にいってみっかということになりました。

村上製作所。この界隈では今では有名な「看板のないお店」の一つ。
前回紹介した「豚鍋研究室」の姉妹店であり、モロ隣に位置しております。
「豚鍋研究室」も看板なく、パッと見その界隈は鉄道関係の工具置き場ぐらいにしか見えませんのでご注意を。

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外観はこんな感じ。

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入り口はこんな感じ。ここを勇気を振り絞って突き進んでいくと、そこにはめくるめく桃源郷が広がっているわけですが、実際中の様子は行って確認してみて下さい。工務店って感じですが、居心地は悪くないですよ。

早速ビール。2006年さようなら。2007年こんにちは。
突き出し3品。白菜を軽く炊いたものと、小松菜(だったかなー?)とキノコのお浸し、あと山菜を炊いたもの(多分)、品良く美味しいです。出だし好調。

このお店、飲み物には値段ついていますが、ご飯には値段ついていません。
和食中心で、煮魚や焼き魚、天ぷらなんかもあり、おつまみ系もありました。

僕らが頼んだのは
・チャンジャ(普通にうまい)
・かにみそ和え(蟹の身とあえてあってうまい!)
・ムツの醤油漬け焼き(少し小振りだが味がしみていてうまい!身も脂が乗っているし)
・鳥のあぶり焼き(塩とレモンで食べます)
・ホタテ釜飯(これが売りっぽいです。ホタテのうまみのみで勝負って感じでしみじみと強烈に感覚を刺激します。香の物とみそ汁付)

こんなもんでしょうか。全般的にほっとする味で好きです。でももう一つ、店の内装に負けないくらいのインパクトのあるメニューが欲しかったかな。良い意味でも悪い意味でも実直なお店って感じです。
価格もお酒を結構飲んで1人5000円ぐらいなんで、かなり良心的。実際の値段書いても良いような。。
注文は、かなーりゆっくり出てくるので、焦らずくつろぐ感じで食べにいってほしいです。

個人的には日本酒の「黒ひょう(?多分。。酔ってました)」が美味しかった。

2007年、よろしくお願いいたします(何を?)。