最近とっても気になる親子がいます。

だって、いつだってすごい笑顔で、駅前で看板しているんですもの。

そう、それは松田聖子とSAYAKA。

だいたい5mくらいはあると思う。眼だけで十分見ごたえのある大きさ。

某住宅展示場の看板として堂々たる姿を見せてくれてます。

ちょっと前まではあんまり気にしてなかったんだけど
最近少し愛着がわいてきてちょっとだけあいさつしてみたりする。

・・・もちろん何にも言わない。
そらそうなんだけど。

それどころか成城学園のほうを向いて視線は遥か彼方でちょっと寂しくなる。

それにしてもなんかめっちゃキラキラしてるなぁ・・・

そして今日もこの親子を横目に仕事にでかけたりする、一日でした。


そういえば、今日なんかもとっても涼しくなって、朝がぐっと冷え込む季節になってきました。

もちろん夏も好きやけど、この季節の凛とした雰囲気が好き。

久しぶりに冬の訪れを感じて、ちょっと胸が躍りました。

朝の開店準備に追われる店員さんとか、白くなって出てる湯気の感じが
足をしっかりと前に運んでくれます。


温かいコーヒーの湯気がさまになるような、赤いダッフルコートをきたくなるような、

ふわふわのブーツをはきたくなるような、どこか冷たくて温かい雰囲気が好き。


喜多見の冬は初めてだけど、何か、雪が降ったりする冬になればいいな、と。


ただ、そう考えています。