自転車にのって | トーキョーワッショイ − 東京人が一番みたい東京ネタ

三ヶ月ぶりくらいに自転車を買いました。

いえいえめっちゃ速いし、すごい乗り物です。

なんと１０代目くらいです。

そんなにもたくさんの自転車と暮らしてきたのかって思うと
すごく大切で、すてきな自転車に思えてきました。

死ぬまでにあと１０台くらいのるんかな。

最近すごく寒くなってきたから自転車を買ってちょうどよかったです。

これで、狛江のエコルマホールへも、UNIDYへも、調布のパルコへも、簡単にいけそうです。

歩くと二時間くらいかかるから時間がかかってしようがなかったのです。

ちょっとコンビニに行こうなんて思ったらヒュっといけちゃうなんて、
景色がサーっと流れていくなんて、

本当に自転車を買ってよかった。


でも、本当は今日一回自転車に乗っていることを悔やみました。

駅までの道で、５０ｃｍ幅くらいのどぶの溝に肋骨くらいまで体を入れてる人を見かけたからです。

もちろん頭から。

ひょっとしたら、あの人の頭は空間を越えて違う世界につながっていたかもしれないし、地球の反対側につながっていたかもしれません。

多分、どぶに小銭をおとしたんだろうけど、片足が完全に空をさしてたから、ちょっと不安になったし、
何をしていたのかがとっても気になりました。

オレンジの服がすごく印象的でした。

きっと歩いていたら声をかけていたと思います。

はあ、ちょっと残念。