9月に入って少しづつ夜寒になってくると食べ物が美味しくなってくる気がしてきます。

そうするとちょっとわくわくしてきて、だんだん自炊頻度があがってきます。

そして、新しい食材に手を出してみたくなります。


今日は、帰りの時間が早かったから喜多見商店街のスーパーに行きました。

どうやら大創業祭らしく、キャベツが一玉50円なくらいでした。


福島から喜多見を訪れたという「つるむらさき」を連れて帰りました。


「つるむらさき」と書いてあるけど、すごい緑だった。

モロヘイヤとどっちが有名なんかな。


基本的にあまり変わった野菜は買わないのだけど、

でも旬だって書いてあったし、
ほうれん草よりおいしそうにみえたから買ってみることにした。


旬ってうらやましい言葉だなぁ。

旬って書いてあるだけで何かいいような気がします。


それにしても、つるむらさきってどんな味なのか全然わからない。


どうやらつるむらさきは、熱帯アジア原産で、
2000年も前から食用にされている歴史の古い野菜のようです。

別名「バセラ」「フジナ」「オチアオイ」。

出回り期は6月から8月、カロチンの多い有色野菜で、
ほかにも鉄やカルシウム、ビタミンCを多く含む夏の健康野菜。

あれ、旬なんかな?夏野菜か。


でも、夏らしくなんて食べてられないので、
きのこと一緒にトーフのあんかけのあんにしてやりました。

夏野菜を温めて食べるようになったら秋ですね。


今年もぶじに新しい野菜と出会えました。