久々のアップになってしまいました。
私事ながら、とんでもないことの連続の日々。
でも、それもこれも、ほとんどどうにかなったので、これからは真面目に・・・(言い訳!!)

さてさて、私と神楽坂の出会いは、東京との出会いでもあるのです。
前回も書きましたが、私が始めて降り立った東京の地が『神楽坂』だったのです。

といっても、正しくはJRの飯田橋駅。
そこから、神楽坂を上ったのですが・・・。

神楽坂を見ての初めての感想は、
『え~っ、東京にも坂があるんや~』
でした。

だって、学校で先生に、
『東京は平野と埋立地で標高が低い』
と何度も何度も教わってきた私。
東京には坂がなく、平たいところに、高層ビルが立ち並んでいると思っていたのです。

今考えれば、若気の至り。
坂がまったくないなんてちょっとおかしいのですが、何を隠そう、翌日学校に行き、
『みんな知っとった?、東京にも坂があって、けっこうキツいんよ~』
と揚々と報告。すると友達も
『平べったいとこかと思っとったわ~。でも、神戸ほどやないんやろ?』
と妙なライバル心を燃やしつつ、大いに盛り上がりました。

(あ~、友達の名誉のためにも一言。一応、偏差値的には、決して悪くない学校でした)

そんな誤解たっぷりの私への最初のカルチャーショックを与えてくれた神楽坂を、思い込みたっぷりで紹介していきたいと思います。