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| 2009/12/24 10:10 | コメント(8) | トラックバック(0) |
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世田谷の三軒茶屋と下北沢とを結ぶ、"茶沢通り"。
2つの町から1文字ずつを取った、三茶で最も賑わう通りのひとつである。
うねりながら北へ向かうこの通りは、両側のこまごましたお店散策が楽しくて仕方がない。
ゆっくり歩いて10分、「ゴリラビル」を越えたあたりでそろそろ周りの建物も低くなってくる。
商店街の賑やかさも薄れかかったころ、左手にのっぽな煙突が見えてくるはずだ。
青々とした空に、吸い込まれるような二重の破風。
今なお多くの古風な銭湯が残る三茶界隈にあって、清水湯は屈指の歴史を誇る。
戦後一度建て直しているものの、創業はなんと大正12年。
21世紀もそろそろ10年目だというのに、街並みと全く違和感を感じさせないのは
さすがの三茶ノスタルジーがなせる業だ。
清水湯はおかしいほどこの界隈に溶け込んで、誰一人として振り向きも見上げもしない。
表の茶沢通りでは、紫色のロングスカート姿の女性とすれ違う。
このあたりまで来ると、なんだかいつもの三茶とは道行く人の雰囲気もまた違ってくる気がする。
ああ、そうだった。
このすぐ先は、もう下北沢なのだった。
○ 清水湯
住所 東京都世田谷区太子堂5-28-5
電話 03-3414-4964
営業 15:00~23:30
定休日 火曜
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三茶は村雲さんのジムのある場所なのでお詳しそうですね!この茶沢通りが下北迄続いているとは…最近知りました。三茶を北上すると結構起伏がありましね。途中の魚屋がマグロの解体やってますね!アンティークショップや個性的なお店があって…好きな通りです。さぁて、世田谷線の入口でたい焼き買って年末の三茶散策といきますか…!
こんにちは!
あと残すところ1か所なんですね。
銭湯は何百もあるのに、88で終わるのがもったいない~。
ここは行ったことあります!
茶沢通りをさんぽしてたらぽこんと煙突が見えて。
いい感じの坂道にありますよね。
いかにも東京の昔ながらの銭湯ですよね~。
落ち着きます。
創業が大正だなんて驚き!
年末、下北へ行く用事があるので、渋谷経由で三茶から
歩いて行く手もあります。
なんにせよ ワクワクです♪
>この茶沢通りが下北迄続いているとは…最近知りました。
おや、東京巡り名人のけいぼうさんにあっては、意外でなりません。
東急・三軒茶屋駅から清水湯までがゆっくり歩いて10分ほどですが 、
早い人ならばここからもう15分も歩けば、下北沢へ着くことでしょう。
この通りは「田中屋」あり、昭和なとんかつ屋あり、ゴリラあり、古本屋あり、
散歩好きにとっては一日あっても足りない場所ですよね。
今日は、よい街めぐりをされたでしょうか。
残すは最終回のみとなりましたが、どうぞよろしくお付き合いをお願い申し上げます。
>こばえもんさん
>あと残すところ1か所なんですね。
>銭湯は何百もあるのに、88で終わるのがもったいない~。
申し訳ありません。
しかし八拾八での完結というのは、コラムが開始した2007年大晦日、
一番目の札所から決まっていたことであり、いまさら後には引けない現実です。
残すところあと一回となりましたが、どうぞよろしくお付き合いをお願い申し上げます。
>ここは行ったことあります!
>茶沢通りをさんぽしてたらぽこんと煙突が見えて。
>いい感じの坂道にありますよね。
おや、はるばるお越しになったことがありましたか。
そうですね、私も三茶界隈を散策していた当時、たまたま見つけたのがここでした。
それがこの古体ですから、本当に感動しましたよ。
最寄りの世田谷区は東京で最も銭湯を回った区ですが、
胸を張ってお勧めする、世田谷屈指の名銭湯が清水湯です。
>velvet:::nicoさん
>創業が大正だなんて驚き!
そうです、清水湯の創業は大正時代です。
当時はあたりに何にもなかった畑のど真ん中に、どんと建ったのだそうです。
今は額縁を直しているようですが、男湯には創業当時のモノクロ写真が
誇らしげに飾られています。
下北沢から、慣れた人なら歩いて10分ほどだと思います。
40箇所近くを訪れた世田谷銭湯ですが、昭和ノスタルジーという面において、
これに勝る銭湯を私は知りません。
歩いて行く価値、絶対にあります。
ここだけはぜひ、訪れてみてください。
こんにちは、鷹番 鶴の湯でコメントさせていただいた
福岡のこぶです。まさか村雲さんがふるやさんが三茶を
担当されていた頃からボクのことをご存知だったとは驚きでした。
今回は太子堂の清水湯なのですね。
ボクも茶沢通りを歩いてシモキタに行く派だったので、
この清水湯の煙突、懐かしいです。
レポート、楽しみしています。来年もヨロシクです。
>こぶさん
私がワッショイを知ったきっかけは、ふるやさんの三軒茶屋コラムでした。
キックボクシングの試合の減量のためにサウナを探していたところ
当時通っていた美容室の店員さんによってたまたま二子玉川の銭湯を知り、
その奥深さに惹かれていったのです。
驚きましたよ。大都会「TOKYO」に、いまだこんな銭湯がのこっていただなんて。
そして、ジムのある三茶の銭湯を探していたところ、
たまたま行きあたったのがふるやさんのコラムでした。
どう検索して行きあたったのか、思い出せません。
いま、考えうる検索をしても全くそれが見つかりませんから。
それもきっと、「縁」だったのだと思います。
>レポート、楽しみしています。来年もヨロシクです。
応援、ありがとうございます。
しかし、東京銭湯八拾八の札所巡りというのは当初から決まっていたことであり、
それを達成した今、残すところはありません。
これまでご愛願賜り、ありがとうございました。
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