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| 2009/09/24 10:10 | コメント(8) | トラックバック(0) |
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廃業の相次ぐ銭湯だが、多くのお客さんに看取られつつ
最期の日を迎えることができるのは、
どちらかといえば幸せな部類かもしれないと思うようになった。
なぜなら弁天湯ときたら、惜しむ間もなく廃業に追い込まれてしまったのだから。
2008年5月某日、その知らせは全国を駆け巡った。
北千住の弁天湯、火災にて焼失-
江戸の果て千住、芭蕉が旅立ちの句を詠んだことでも、その名は知られている。
弁天湯はその地に創業し、100年近くを数えた。
しかし昨年春に突然の失火、炎は瞬く間に木造建築を侵食し、その大半を焼き尽くした。
お客さんにこそ被害は出なかったものの、釜場の番頭さんは逃げ遅れての死亡。
自分が弁天湯を訪れたのは、わずか2週間前だった。
それが、こんな最期を迎えることになるだなんて。
驚きの知らせに駆け付けた当日、その最期を惜しむとともに
すんでのところで湯に浸かることのできた"幸運"を、ここに思い出さずにはいられない。
2009年9月某日、弁天湯の跡地を訪れた。
あれから1年半が経つというのに、敷地は整備されまっさらのままだった。
向かいのおでん屋さんの暖簾越しに、その風景を見つめる。
いつか眺めたはずの景色も、あの日を偲ばせるものは
隣の小庭の弁天様以外に見当たらない。
向こうからかすかに流れてくる、賑やかな祭囃子。
いささか季節遅れの風鈴が、ときたまそれに呼応する。
※ 第廿弐番札所 ~ 弁天湯 ~ 足立区・千住旭町
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今 調べてみたら、私が訪れたのが平成15年8月24日…北千住の東方面 5軒のうち、この弁天湯のみ 幼馴染みの「みやお」と一緒に入った湯でした。京成線に乗っていると京成関屋(東武の牛田)の北方にお風呂屋の煙突が確認できると、なんだか ホッとします。また こうやって過去を思い出す きっかけを与えて戴き、いつも感謝しています。
>けいぼうさん
>京成線に乗っていると京成関屋(東武の牛田)の北方にお風呂屋の煙突が確認できると、なんだか ホッとします。
そうですね、京成線は北千住の南側をかすめるように通っているので、
特に東側は、いくつも煙突が拝めることでしょう。
車窓からふいに見つける煙突というのは、本当にホッとしますよね。
>北千住の東方面 5軒のうち、この弁天湯のみ 幼馴染みの「みやお」と一緒に入った湯でした。
そうでしたか、北千住の銭湯の中でも、思い出の一湯だったのですね。
それも昨年、突然の火災で廃業してしまいました。
さらには、西側でも近々廃業予定の銭湯があるという噂が。
銭湯の多い北千住ですが、それも時代の波に飲まれていくのでしょうか。
2008/05/28の記事にもコメントを書かせて頂きました。
こういった形で弁天湯を思い出すことになるとは><
でも、平成の世に移り変わっても営業してこられた事にびっくりしました。
確か情緒溢れる細い路地裏にありました。
近くに乾物屋?もあった気がします。
弁天湯ではないですが、北千住の別の銭湯で番台のご主人にお菓子をもらったりした記憶がかすかに・・人情味たっぷりでした。
敷地は整備されてしまったんですね。
今度、訪れてみようと思います。
>戌さん
弁天湯は戦前の趣を色濃く残す、現代にあってはとても貴重な銭湯でした。
なんと、創業から100年近く。
さらに隣の小庭の弁天様ときたら、江戸時代のものなのだそうです。
かつて弁天湯の前に「弁天池」があり、そこにこの弁天様が祭られていたことから、
「弁天湯」を名乗ったのだそうです。
千住という街の奥深さを、しみじみと感じますね。
跡地はまっさらになってしまいましたが、隣の小庭に
かつての面影をしのぶことができます。
>近くに乾物屋?もあった気がします。
何屋さんか分かりませんが、すぐ裏手には古風な看板を掲げた、
小さな商店のようなものがありました。
私が訪れたこの日は、かわいらしい鈴虫の鳴き声が聞こえてきましたよ。
村雲様 おはようございます
>さらには、西側でも近々廃業予定の銭湯があるという噂が。
ですか、、、。
西口で、危ぶまれるのは、、
「緑」「5丁目梅」「旭」「佐原」でしょうか、、。とくに前2湯。
地元千住は、弁天湯の已む無き廃業後は、健在だったのですが、
昭和な銭湯である前2軒はツラそうです、、。
弊員宅より徒歩3分の「5丁目」に09/30に入湯しましたが、、、
おじさん1人でした、、。
「緑」は、ちょっとご無沙汰です。
銭湯天国?北千住も、そろそろ現世になってきたのかもしれません。
千住のM_Hachiya
>千住のM_Hachiya さん
こんばんは。
今日は千代田線の町屋駅から京成線に乗り換え、北千住をかすめながら
葛飾区の堀切周辺を回ってきたところです。
銭湯の多い千住だけに、この一帯を通過する際は毎度、
眼を皿のようにして窓の外を見つめてしまいますね。
>西口で、危ぶまれるのは、、
>「緑」「5丁目梅」「旭」「佐原」でしょうか、、。とくに前2湯。
地元にお住まいのHachiyaさんでも、そのように感じられていましたか。
「佐原」は先日訪れましたが、どうやら10月末での廃業が確定しているようです。
そして、前2湯。
未だその気配はありませんが、初めて訪れた時以来、
私の中で最も廃業を危惧していた銭湯でもあります。
今まで「銭湯の街」を謳ってきた、北千住。
考えたくもありませんが、その崩壊は近い将来、
雪崩のようにやってくるのかもしれません。
村雲様 こんばんは
佐原湯さん、、そーですか、、。
タカラ湯さんの近傍だけに、、、かな??
タカラ湯の渡辺さん曰く。この季節は来湯少ない、とか、、。
千住元町近隣で残るのは、、、。100万円のタカラ船かな(笑)
ある意味、、孤軍奮闘。「緑」は頑張ってますね(^^
クソ熱い湯(^^の「旭」のおばあちゃんが健在なのが、
なによりです、、。
さて、話変わりますが、熊の前の天徳湯さんが、突然の廃業。
09/20に初入湯し、その気配もなかった、、のですが、、。
伝統銭湯でなくても、、という感じでしょうか。
怖いご時世、になってきました。
銭湯お遍路も「1日2湯」にしましたよ、、。
千住のM_Hachiya
>千住のM_Hachiya さん
私が佐原浴泉を初めて訪れたのは、2008年の節分の日でした。
ちょうど、東京が大雪に見舞われたあの日ですね。
初めて訪れた北千住だけに目的はタカラ湯と大黒湯でしたが、
千住で初めて目にした銭湯が、佐原浴泉でした。
まだ世田谷あたりしか回ったことのない自分には、
その風格の違いに一目で驚かされたのをよく覚えています。
>銭湯お遍路も「1日2湯」にしましたよ、、。
私も同じです。
「いつか行こう」のまま、何度悔しい思いをしてきたことか。
去年に比べれば廃業のペースは落ちているようですが、
今年も思い入れのある銭湯が、いくつもなくなってしまっていますから。
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