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| 2008/10/12 22:04 | コメント(4) | トラックバック(0) |
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三ノ輪から上野まで一人歩きの途中、何気なく覗いた路地の奥。
ビルの頭より僅かに飛び出た煙突の先端のようなものが気になって、
そちらへ行ってみることにした。
さほど歩みを進めないうちに、その正体は明らかになった。
正面玄関に千鳥破風をあしらった、趣溢れる瓦屋根。
しかし扉は重く固く閉じられて、長らく開いた様子がない。
外観はわりに小奇麗に保たれているものの、坪庭から伸びて
看板を侵食しつつある蔦からは、かなりの間この状態のままであったことが伺える。
物音一つしない光月湯前を、通り過ぎていく地元民たち。
もはや振り返る者すら、誰もいない。



○ 光月湯
住所 東京都台東区入谷2-12-2
※ 廃業、時期は不明
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営業当時の写真が詳細にネット上に残されているのを見て、またしてもなんともやりきれない気持ちでいっぱいです。
廃業してから、約2年の歳月が過ぎ去った事を蔦が物語っていますね…。
だいぶ前に町屋に住む知人からの情報で廃業を知りました。その人はこの銭湯が気に入り毎日 町屋から自転車で通いつめていました。私も20回程入りましたが、飽きのこない 良いお風呂屋さんでした!天然温泉が出ていたのに残念です!
>milqueさん
廃業して2年も経っていたのですか…
その間、ずっとここで道行く人を眺めていたのでしょうね。
取り壊されず、ずっと残り続けているのはどうしてなのか、わかりません。
>けいぼうさん
20回!それだけ魅力的だったのでしょうね。
調べてみましたが、どうやらかなり名の通った名湯であったようですね。
このあたりにそんなお湯が出るとは、それも驚きです。
風情もたっぷりの銭湯だったかと思うと、残念でなりません。
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