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| 2008/08/08 19:12 | コメント(2) | トラックバック(0) |
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新小岩の雑多な駅前を抜けて旭湯に辿り着くと、
待っていたのはお湯のそれとはまた異なる水の香り。
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まだ、営業開始よりだいぶ前だ。
誰もおらず、ぴしゃりと閉じられたままの入口の戸。
油照りの晴天に雨など降った記憶もないのだが、
玄関前だけが濡れているのは、ついさっきなされたばかりの打ち水によるものだ。
営業開始まで10分を切ると、常連さんが三々五々集まり出し世間話を始める。
きっと、少しでも彼らの涼を取るための店主の気遣いなのだろう。
8月の日ざしにうなだれ気味の朝顔もしぶきを被って、
少しばかり息を吹き返したように見える。
今宵は、近くで花火大会でもあるのだろうか。
艶やかな浴衣姿が、店の前を幾人か通り過ぎてゆく。
間もなく奥で物音がしたかと思うと、ガラガラと戸が開いておかみさんが出てくる。
はやる気持ちを抑え、掲げられたばかりの暖簾を潜った。
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○ 旭湯
住所 東京都江戸川区松島4-28-11
電話 03-3652-1759
営業 15:30~24:00
定休日 8,18,28日(日曜の場合は前日休)
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銭湯巡りの愉しみのひとつは坪庭の植木(庭木)や池ですが、旭湯さんのように暖簾をくぐる前から「魅せてくれる」お店も何軒かみました。渋谷区(というより西新宿5丁目駅近く)の玉川湯や、豊島区池袋(立教大学近く)の新栄湯の印象が強いです。「朝顔につるべ取られてもらい水」な夏らしい季節感漂うリポート有り難うございました。都の西北に住まう小生には、江戸川区はやや遠く感じますが、なんとか時間を工面して徘徊したいと思います。
>昭和34年生まれ さん
玉川湯!渋谷区で最も気になる銭湯のひとつです。
なんでも、綺麗な花が迎えてくれるとか…?
"暖簾を潜る前から魅せてくれる"と言えば、人形町の「世界湯」もお勧めです。
上品な庭木が並んで、シンプルながらも小粋な料亭のようで、
かつて花街であったという界隈に見事に溶け込んだ銭湯でした。
3月頃は、梅の花が粋ですよ!
江戸川区はまだかなり未開エリアの多い区です。なんと言っても遠いし、広い!
けれど東京の端っこなだけに、お隣千葉の様式が入ってきそうでとても楽しみでもあります。
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