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| 2009/04/13 00:30 | コメント(5) |
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管理者承認待ちのコメントが日々増えていく。
歌人笹井宏之さんのホームページは、もう本人が更新することはない。
笹井さんは今年の1月24日に亡くなった。
長く患っていたそうで、26歳の若さで心臓発作により亡くなったのだそうだ。
ずっと、地元佐賀新聞の投稿欄に名を連ね、ケータイ短歌にも投稿していた。
冬ばってん「浜辺の唄」ば吹くけんね ばあちゃんいつもうたひよつたろ
↑
私はこの歌にやられてしまって、ひっさしぶりに歌を詠んで泣いた。
評論の言葉は、相手に届くまでにいくつもの扉を必要とする。
小説も、評論よりは少ないけれど、いくつかの扉を開けなければならない。
だけど、詩や歌は読み手とうたい手の心をダイレクトにつなぐ。
私は安易に使われる「繋ぐ」という言葉が嫌いで、見かける度にうんざりする。
だけど、いつかの冬に笹井さんが感じた想いはたった31文字で他人の心に届く。
それは、温かいけんちん汁やおにぎりみたいなものかもしれないな、と思う。
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なんだかタイムリーで。
ついまたコメントしちゃいました。
いまとっても短歌に興味あるのですよー。
これまでぜんぜん触れたことがなかったので、
穂村弘さんや笹公人さんや枡野浩一さんやら。。
入りやすいあたりから入ってます。
笹井宏之さんという方が亡くなったという話までは
知っていたのですが、
この方の短歌ははじめて見ました。
見本で少し見せてもらったら、
なんだかすごくいいですね。すごく。
開かれることのないコメント。
今日、ついに100件。
どんな人が訪れているのでしょう。
訪れる人が、しあわせであるといい、と願います。
長く療養生活は送られていたけど、「たましいはきわて健康ですから」と書かれたこの言葉に惹かれています。
ORIさん
>穂村弘さんや笹公人さんや枡野浩一さんやら。。
私も~
どこから入ったらいいのかわからなかったから、
間口を広げてくれた歌人の存在はありがたいです。
ずっと俳句や和歌は好きだったんだけど(って言っても
覚えてたりはしない)、短歌ってちょっと食わず嫌いで。
現代短歌って、波乱万丈の人生を歩んだ女性が詠む情念の
歌が多いんだと思ってたんですよ。
そういうのってちょっとドスンと響きすぎて重い。
笹井さんの歌は、反対に軽く優しいのが哀しいのですが。
でも、亡くなったとか関係なくただいいな~って思いたいな。
李子さん
初めまして。
コメントありがとうございます。
遅くなってごめんなさい。
本当に、どんな人がコメントしているのでしょうか?
数字が少なかった時は、お友達や恋人だったりするのかな、
なんて思っていたんですが、笹井さんの歌を詠んだ沢山の人
なんでしょうね。
返されることのないコメントが哀しいと思っていたのですが、
これは初めて出した手紙ではなくて、笹井さんが出した
短歌への返事なんだな、と今は思います。
笹井さんのホームページの中で相聞歌が返されたんだ、と思えば
亡くなってなお、短歌の世界は続いているんだと思います。
初めて送らせていただきます。
言葉の素敵さと重さを感じました。
ここで紹介頂く本を図書館で探すのが楽しみとなっています。
これからも色んな文章を、と期待しています。
jackさん
初めまして。こんばんは。
朝露のような言葉をもっともっと持ってたんだろうな、
と思うと残念でなりません。
でも、その軽やかさに含まれた「素敵さと重さ」は、
ずっと残るに違いないと。
ずっと忘れたくないなと思います。
「期待して」いただいているなんて、恐縮しきりですが、
とっても嬉しいです!
書いているのが楽しくて、あれも書こう、これも書こうと
思いながら、随分前に読んで忘れていて読み返したり、
すっかり読んだ気になっていたら、途中で挫折したものだったり…
慌てて本屋さんや図書館に行ったりもしています。
これからもご期待に沿えるようがんばります!
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