<17>目青不動のある太子堂~日本文学色彩用語集成

トーキョーBOOK
2009/01/18 21:25 | コメント(2)
  • 小庭三

 

虚無への供物』に出てきた五色不動
目白、目黒ときて、次は目青不動。
目青不動は、世田谷区太子堂の教学院です。

 

太子堂・・・お菓子の?
聖徳太子?
う~ん。まったく思いつきません。
世田谷のことは、ORIさんにまかせるとして、
「目青」の「青」と色に注目してみたいと思います。

 

青は、清々しさや爽やかさも表すけれど、
ピカソが暗く過ごした青の時代のように、
陰鬱さとか気が晴れないさまを表しもする。

 

心を「ブルー」と表現するのはなぜ?
なぜピンク映画?
なぜ黄色い声?

 

なんて考えてみるのも楽しいものです。
私のように、色の不思議が気になる人は
たくさんいるかもしれないけれど、
この人ほど色にとりつかれている人はいないだろうな、
と思うのが伊原昭(いはら・あき)さん。
万葉集から江戸後期までの文学作品に
登場する色を抜き出して、その時代時代の人々に
どんな受け止められ方をしているかを調べた方。
なんとその数十五万!

 

1917年生まれの伊原さんは、戦後国会図書館に勤め、
いらなくなった図書カードの裏にひとつひとつ文学作品の中の
色を書き留めていったそうだ。
その十五万の図書カードを思い浮かべると、
「まだまだなんにもやってないや。ガンバロウ」って気になれる。

 

あまりに高額で「買えない~」って思うけど、
これを買うために頑張るぞって気にもなる。

  

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コメント

小庭三さん、こんにちは〜!
教学院、行ったことないです。
いまネットで調べてみたら、
えんま様がいるらしいですね。
行ってみようかな!
でもどうしよう。舌抜かれたら。。。

Posted by: ORI Date: 2009/01/23 17:52

ORIさんこんばんは~
勝手にリンクしちゃいました~
教学院、ぜひ行ってみてください!
えんま様いるんだ。知らなかった。
舌抜かれるかな・・・
私は「おならしたの私じゃない」といった
どうでもいいものから、自己保身のための
つまらないものまでついとりますわ。。。

Posted by: 小庭三 Date: 2009/01/24 21:55










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