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| 2008/01/28 08:31 | コメント(15) | トラックバック(0) |
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山枡酒店のある倉吉を発って、次は。
お燗の美味しさというものを初めて知ったお酒であり、
最初は渋くても、置いておけば味が開く、ということを知ったお酒でもあり、
まっとうな造りをしていれば、常温放置にでも絶えられる、ということを知ったお酒。
そして、田舎ならではの温かいおもてなしに、心の底から感動した、
辨天娘 という日本酒を造っている 太田酒造場 へ再び!!
前回と同じように、若桜鉄道 に揺られながら。

これ乗ってると「鉄っちゃん」の気持ちが非常に分かる・・・。
若桜駅に到着すると、すっかり雪景色。

そして、駅で。
「娘さーん!久しぶり!!お迎えに来てくれて、ありがとう!」
蔵に到着すれば、今度は。
「おかあさーん!おとうさーん!お世話になります!!」
おこたつに呼ばれていけば。
「おじいちゃん、おばあちゃん、相変わらずお元気で!」
「杜氏の中島さん、お疲れ様です!」
「おじさんの奈良漬、東京でもしょっちゅう食べてますよ〜。」
「ワンコのさくらちゃん、あらーそんなに吼えないで〜。」
そんな感じで、まずは、家族が揃って、おこたつでワイワイお喋り。
着いて数分で、ほんわか家族の一員になったような、帰省したかのような、温かい気持ちになる。
さて、笑いが耐えない会話が落ち着くと、
杜氏の中島さんが、「着いて早々ですが、一仕事ありますんで。」 と。
ういっすー!待ってました!!
お世話になるんだもの、働かずしてタダ飯は食べられない!
お仕事は 麹室 にて、麹米造りのお手伝い。

まずは、既に表に麹を振られたお米たちを裏返す作業。

はは・・・(汗)。なんかヒヨっ子って感じ。
なんてったって、蔵仕事は、生まれて初めてなんです!!
一緒にヒヨっ子なのは、自分の同期であり、“娘っ子2人”の相棒であり、大親友。
ホントに、ここまで一緒に来てくれて、ありがとう(涙)!!
友達と娘さん、杜氏と4人で、これまたワイワイやりながら。
次は、裏返したお米の上に、再び麹菌をまく。

緑色の麹がふわ〜ふわ〜〜〜っと舞って行く。
すると、室(むろ)の電気を消して。という中島さん。
真っ暗に。
そんな中、懐中電灯で照らしてみると、麹菌がゆっくりゆっくり舞い落ちて行くのがわかる。

一筋の光の中でキラキラ麹菌が浮いてる様は、とっても綺麗だ。
しばらく外で待機して、麹菌がお米に落ち着いた頃、今度は固まっているお米を、ほぐす作業。
これがまた、腕にきて、地道な作業だけど大変。

はは・・・やっぱりヒヨっ子な我々(笑)。
ほぐしたお米を、次は再び中央に集めて、固めて布で大事に包むのだけど。

中島さんが 「あはは、やっぱり、いつもと形が違う(笑)。」 と。。。
あああ、すいませんっ!!
とりあえず、これで午前の作業は終了!!
お疲れ様でした!
母屋の温かいおこたつ部屋に戻ってくると、息子さんが来てくれていた。
たまたまコッチに来ていたから寄った、と言うけど、わざわざ駆けつけてくれたのでは・・・。
でも、また会えて嬉しいよ〜。
そして一緒にランチタイム。

お母さんがさばいて作ってくれた カレイの煮付け、おっきーくて、卵や肝までついてる。
とっても美味しいです。
おばあちゃんの 白菜の漬物 も、素朴で温かい味。
辨天娘の粕汁 も温かくておいし〜い。
んもーー、こんな、お酒が欲しくなる料理が昼からとは、さすが!!
でも、まだ飲みません。
前回は宴会はお昼から始まったのだけど、今回は 夜!!
どういう意味かというと・・・。

お布団敷いてあるワケで。
なーんと、今回は泊りでお世話になる事になっていたのであった。
だから、なおさらタダ飯は食べられない!!!
午後も働かないと。

布や麹蓋を何十枚も洗う作業。
お湯で洗っていれど、底冷えする蔵の中では、足元がキンキン。
でも、こういうのも大事な大事なことなのだ。
娘さんと友達と3人でやって3時間ほどだったけど、
これが蔵人さんだけだったら、本当に大変だろうなぁ。
終了すると、中島さんが、タンクを見せてくださった。

重い櫂も持たせてくれて。
これを毎日かきまぜてかきまぜて、育てるんだなぁ。
初めの麹室での作業、洗う作業、どれもこれも、楽しかったです!!
いや、蔵人さんからすると、「酒造りはそんな生易しいモンじゃないぞ。」って怒られそう。
だけど。
やっぱりお酒造りに実際に携われるのが嬉しかったのです。
こんな沢山の経験をさせてもらって、中島杜氏、ありがとうございました!!
そして、母屋に戻ってくると、宴会の準備がちゃくちゃくと。
んがしかし、宴会前に、またすんばらしいモノが待っていたのだ。

お風呂 です。
白いのは、温泉の素ではなく。
牛乳とか豆乳とかでもなく。
なんと 酒粕風呂 なのだーーーー!!
粕風呂というのは毎日できるものではないらしい。
おとうさんが日程を調整してくれたのか、我々の為に用意してくれたような。
んもう感涙です!!
お風呂に浸かると、酒粕のイ〜〜〜〜〜イ香りが・・・。
香りを嗅いでるだけで、飲んでる気分・・・酔っ払いそうだ〜。
お肌はもちろんツルッツル。
体も芯から温まって、お風呂後に思わず口から飛び出た自分の感想。
「とーっても美味しいお湯でした。」
・・・おかあさんに、大爆笑されちゃったよ。
まったく。
まだ飲んでないのに、夜の宴会にむけて、自分の体の準備もバッチリだ!!
(後半へ続く)
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つかりながら飲んだでしょ!? (笑)
今年の7番娘は“まき子菌”入りですか…。
さぞかしメーターが切れるに違いないでしょうな。
■燗酒おやぢさま
浸かりながら飲みました・・・
って!!
飲んでませんてばーもう〜。(笑)
今年の七番娘が心配で心配でなりませんん〜。
でもよろしくお願いします、なにとぞ・・・。
う〜む。七番娘が怖い。
「今夜は禁酒しよう!」と寝床に入っても、酒瓶のほうから擦り寄ってきて5合飲むまで眠らせてくれない…とか。
■naoさん
飲め飲め〜って感じでしょか(笑)。
って、そんな妖怪みたいな。
うーん、どんな味になるのか、本当に楽しみというか心配というか。
出来が悪かったら絶対にうちらが関わったせいかもー!とか思うと
居てもたってもいられません・・・。
ひぃーっ!! ついに造りに手を出しちゃいましたか!?
スゴイですね。
良い経験が出来たようで羨ましいです。
蔵人さんのような苦労までは体験出来ないでしょうが、造りの勘所はイメージ出来るのでは?いづれにしても今後に生きる経験ですね。
でも、一番羨ましいのは酒粕風呂。溺れ死んでも嬉しいかも。
酒粕風呂・・・一度でいいから入りたい。
粕でなくて、普通の酒風呂ですらなかなか入れないのにね、もったいなくて!
毎日酒粕風呂入ったら、私も20歳くらいに見える・・ようにはならないか(爆)。
>仕込みが完了して2日のものから、翌日搾る予定のものまで。
流石に私は蔵で造りの手伝いはした事がありませんが仕込みが完了した若いモロミは味わった事があります。飲むというか食べるというか、液体と固形が交じり合った状態でした。笑ったのは米が弾けるんですよ。米粒をかんだ瞬間に中から炭酸ガスが出るんですな。
むか〜し「弾けるキャンディー ドンパッチ」というお菓子が合ったんですが、まさに食感はそんな感じでした。ある程度年配の方しか分かんないかも?
あ「おまた (池袋) で 翠露 活性にごり 」にも(遅)レスしときましたんで御一読を!
おお、もうこんなところまで書いてる。筆が早い!><
酒粕風呂は美味し。。。もとい、身体があたたまる、酒造ならではの
ゼイタクですな〜
思い出にひたりながら、ベン天娘呑んでますw
すごい!!気が付いたら三時間も洗い物をしていたのって、
本当にこころから蔵のお仕事に夢中だったのですねー!
私は洗い物でそれだけの時間頑張れなかったと思います。
7番娘!楽しみにしております!!
いろいろやらせて貰って良かったね!
こう言った経験はなかなかやろうたって出来ないものね。
洗い物だけで3時間とはかなり大変な仕事なんだね。
でも働いた後の酒粕風呂はたまらんかったろうなぁ!
これに入っておけば、この後いくら呑んでも酒臭いのはお風呂のせいですから、なんて言えそう 笑
7番娘かぁ。どんなお酒になるだろうね?!
いつもと違う形になったなんて言われるとドキドキしちゃうね。
でも違うって事は味も違うのか?楽しみだね!!
コタツや、お風呂まで・・・とうとうブログデビューしてしまいましたね。
後半が楽しみというか、こわいというか・・・(笑)
■bleu et rougeさん
ついについに!です(笑)
でも、本当に貴重な体験でした。
もっともっと大変な作業があるんでしょうけれど、
きっと杜氏やおとうさんは、初心者でもやりやすいような仕事を作ってくれたのでは、と。
酒粕風呂だって、酒蔵さんの人だって、そんなしょっちゅう入れるものではないらしいですし。
ホントに感謝感激です!!!
■三平師匠
もうすぐですね〜〜!!
いってらっさい!
(もう既に行ってきた後なので、羨ましくないですも〜ん)
でも、ウキウキしまくりで、私もこの旅行初日の前日は寝られませんでした!
■hirorin
まーじーで、すごかったよ。
あのお肌つるつる感と、香りと、体の芯からポカポカと。
20歳くらいに・・・見える見える(笑)。
アメリカ行ったら、酒粕パック、絶対やるね♪
■桂自然さん
モロミは、食べる、という感じですね。
でもアルコール度数が高いので、「胃にくる〜〜!!」って感じですよね(笑)。
>笑ったのは米が弾けるんですよ。米粒をかんだ瞬間に中から炭酸ガスが出るんですな。
そうですよね!
酵母くんが、きっと「きゃーきゃーワイワイ」騒いでるんですね。
おまた、了解です。
■ぐるま〜ぐっさん
お酒の出来、本当に楽しみです!!
ちょっとだけしかお手伝いしてないのに、自分の子供・・・みたいな。
■よう子ちゃん
我ながら、夜は飲み歩き、昼は引越しで、
よくまぁ、こんなに書いてるワと思うよ(笑)。
酒粕、ついつい「おいしかったです〜」って言ったら、
おかあさんと陽子ちゃんに、大爆笑されちゃったよ。
もうホントに良い思いでだよね!
■りえぞさん
いえいえ、途中でお茶の休憩も入れて3時間ほど、って感じです。
でも、やっぱり集中してやっちゃいますね!
7番娘、なにとぞ、よろしくお願いいたします!!
■Benさん
こういう経験は、本当に貴重だと思います。
どれだけ感謝したら良いことやら。
洗物やってる間にも、やっぱり足元がキンキンに冷えていたので、
あたたかい酒粕風呂が、んもう最高!
でした。
■macjiroさん
家の2Fから蔵に入る、あの裏側まで通っちゃいました。
「我が家のお客さんで、ここまで入れてしまうのは初めてですよ〜」
なんて、娘さんに言われちゃいました(笑)。
後半は、あんな感じで。
ちゃんとまた働きましたよ〜。
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